17
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

文系大学出身がエンジニアってどんな仕事?レベルで入社した未経験の新卒がいきなり情シス配属された経緯や感想を記載しております。

入社するまで

コロナの影響もあり、もともと気になっていた職種の募集が無くなってしまいました。
そのタイミングで就活の時期が来て、どうしたらいいのかわからないことだらけでしたが、
自分自身どういうところで働きたいか、何を大切に仕事をしたいか等の軸を決め、職種を絞らず就活を始めました。

私の就活の軸は3つで、
①自分自身が成長し続けられる仕事、環境であること
②常に挑戦し続けられる仕事、環境であること
③人間関係が良いところ
でした。

最終エンジニアになるか、コンサルタントになるかの2択になり、先輩たちとの面談を組んでもらったり、ご飯に連れていってもらったりし、今の会社に就職(エンジニアになること)を決めました。
内定承諾したものの、今まで英語しか勉強してこなかったので、
知らない世界に飛び込む不安があったものの、ワクワクの方が大きかったです。
入社後に1ヶ月の研修があるとは聞いているものの、知らないことが多すぎたので
とりあえずITって何?というところから調べ、ざっとエンジニアって何をするのか自分なりに理解してから入社しました。

入社後の研修

入社後に行われた研修では、IT業界の仕組みやビジネスマナー、技術的な用語やテスト等、未経験でもエンジニアとして働けるような基本的な知識をたくさん教えてもらいました。
少しでも他エンジニアに劣らず働けるようになりたい!と、一生懸命インプットを行い、研修後の自分を想像しながら研修を受けていました。

1ヶ月の研修の終盤、入社2日目に行ったテストと同じテストを行い、
どれだけ理解できるようになったかを測りました。
テストが早く終わり、自習を始めていると
「ちょっといいですか」と研修講師の方に呼び出され、
「来月から情シス課を新設するんだけど、やってみない?」とお誘いをいただきました。

お誘いをいただくまで、サーバー系の仕事かな?運用保守とかから始まるんかな?としか頭にありませんでした。
”情シス”って何??ここに来て初めて聞くワードなんですけどーーー!!と
考えていたキャリアにはない選択肢だったのでとても混乱しましたが、私の研修態度や努力を見ての判断だということ、未経験で配属されるエンジニア業務より質の高い経験を得られることなど、いろいろお話いただき、そのお誘いを受けることにしました。

情シスに配属されて

配属が決まったものの、具体的な仕事内容が全く分からず、「情シスとは」とネットで検索するところから始まりました。
ヘルプデスク?資産管理?え?どれ??状態で、上司からの指示をもらった上にどうしたらいいか教えてもらって仕事する毎日。
大学までしていたバイトなら1ヶ月あればどう動いたらいいのか理解し、自主的に行動できていたのに全然通用せず、ひたすらわからないことだらけ、、、、
振られる仕事も、他部署から飛んでくる業務も、特定の分野ではなく、いろんなことを求められるのでひたすら調べて情報集めて出すの繰り返しをしていました。
日々教えてもらうことも多く、気づいたらメモを取っていたノートはパンパンになっていました。

現在入社して9ヶ月目。やっと定常業務がある程度1人でも行えるようになりました。
また、業者選定や、サーバー移行、新サービスの導入をお手伝いさせてもらうなど、
+αで飛んでくる業務も、何度もやり直しをくらうこともありますが、一生懸命くらいついて取り組んでいます。とてもありがたい経験だなと感じてます・・
自分自身が就活の際に求めていた常に挑戦し続けられる仕事や環境は、今まさに手に入れられていると思うので、これからもがむしゃらに、目の前の仕事に取り組んでいきたいと思います!
ただ、全然資格の勉強ができていなかったので、今年は資格勉強も頑張っていきたいです:punch:

ご覧いただきありがとうございました。

17
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
17
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?