Java Bronzeをオンラインで受験してみました
Java Bronzeは、SilverやGoldとは違い、唯一オンラインでも受験可能な試験です。
試験前にJava Bronzeについて色々調べてみましたが多くの記事には「オンライン受験はできるが、英語での試験になる」と書かれていました。
実際はしっかり日本語でも対応していましたのでご安心ください
受験準備
私は受験しよう!と決めた日の前日に準備し始めました。
試験チケットのようなものがメールで発行されて、チケット番号を入れると試験が受けられる、という流れでした。
いざチケットを買って送られてきたメールを見ると、英語で「もしかしたらチケット発行まで3日かかるかも⭐︎」と書かれていて「え…明日受けられないかもしれない泣」と落ち込みましたが、1時間後くらいにちゃんとチケット発行のメールが届きました😅
いざ受験!…とその前に
オンライン試験は、時間も指定できますのでお好きな時間に受けちゃってください!
でもその前に、、、カンニングできないような環境を作れと案内を受けます。
どうするかというと、
- スマホや参考書、ノートなど怪しいものを机から手が届かない範囲に置く。
- カメラで机の前後左右を撮影して机の周りに怪しいものはないという証拠を送る。
アングルが悪いとか、まだ物がある、とかだと「もう一度」と指示があります。
受験前にバタバタしてました笑
机の前後左右の撮影した写真が合格すれば、試験を開始できます。
ちなみに、受験後に試験レポート(合格か不合格かが書かれていて、正解率が記載されているもの)用に顔写真を取られますので、オンラインだからって身だしなみはきちんとした方がいいと思いました😄
受験中
受験中は、カメラをオンにして自分の上半身(肩が全部カメラに収まるように)を映しながら受験します。
少しでも見切れると「上半身をしっかり写してください」とチャットが飛んできて怒られます😅
例えば、文字が小さくて画面に近づいて問題を見ている時とか、問題を考えている時に頬杖をついてうっかりカメラから見切れたりした時にチャットが飛んできました。
(しっかり監視されているようです)
受験後
なんだかんだあり、受験後に「受験終了」ボタンを押すとそのまま点数がすぐに出て、合格か不合格かがわかります。
受験の注意点
一番知っていた方がいいと思ったのが、試験アプリの動作の重さです。
私が試験で使用したのは、MacBook Air2020でM1チップのものですが、アプリが非常に重く、どんなに素早く問題を解いても次の問題の画面に遷移するのに5秒は待ったかな、と思います😅
まとめ
以上のように、オンラインですがほとんどカンニングする隙はない、と考えていて良いです。(どこかの記事で「Bronzeはオンラインだからカンニングできる」と書かれていましたが、そんなことありません!笑そもそもカンニングありきで受験しちゃだめです😌)
また、試験時間に対して問題数が多く、カンニングする時間を取ろうとしても全問解けない可能性が高いので変な小細工はせずに正々堂々受験しましょう。
チケット発行されるタイミングとか、部屋の片付けを事前にしておくとか、こんな感じで受験するというのを受験前に把握しているだけでもスムーズに試験に入れるかな、と思って記事にしてみました。どこかでお役に立てたら幸いです😊