はじめに
自分自身も未経験からIT業界に飛び込んだのですが、そこで感じた感想を共有します!
入社した会社によると思うので、必ずしも自分と同じ感想を抱かないと思います!
1. ドキュメント作成が多い
自分は入社する前は、「就業時間中はずっとソースを書くのだろう。」と思っていました。
実際入社した会社では、すぐに開発業務に携わることができました。
ただしずっとテキストエディタ・IDEとにらめっこしてるわけではなく、ExcelやWord等を使用して設計書や環境構築資料等のドキュメントを書いている割合が比較的高いです。
むしろ最初は日本語をこんなに書くのか…とギャップに驚かされました。
実装力だけではなく、ドキュメント作成技術もエンジニアにとって大切なものだということを痛感しました。
もっと誰にとっても見やすいドキュメントを作成していきたいですね。
2. やはり自己解決が成長につながる
幸運なことに自分の周りは優しい先輩がたくさんいました。
何か実装で詰まったりしたら、優しく教えてくれる先輩ばかりでした。
ただし自分は先輩の手を止めるのがすごく嫌で、入社して一か月してから、できる限り自分で解決できる様に努めました。
そこからはアドバイスを頂くタイミングは、コードレビュー等の実際完成したものを見せる時になりました。
結果的に自分で主体的に考えて行動できる様になったため、チーム内の作業効率も上がり、自己解決力も成長を感じられる様になりました。
そんなある日自分と同じく未経験で入社された方が入社し、自分が教育する立場になりました。
優しかった先輩と同じく、自分自身も親身になって一緒に頑張っていたのですが、あまり後輩の成長を感じる事ができないと思いました。
3. 会議が多い
自分が入社した会社の規模はかなり小さく、チームで開発する際も4人体制という規模ですが、それでも会議が多いです。
対お客様との会議、チーム内での会議、会社全体としての会議、その全てが大切なものなのですが、それだけで1日が終わる時もあります。
ドキュメントの話と被りますが、会議では議事録が必須なので、ひたすら日本語を書いて1日が終わった時は、「ソースを書きたい」という欲求が止まりません(笑)
4. 自己学習は凄く大切
エンジニアの世界では学ぶことが多いので、就業時間中だけでは到底追いつけません。
また「この部分が足りなかったから、明日までにこういう所を復習しないとな」や「明日これを扱うが知識が足りてないから予習」等自分は就業時間中から、こういう事をしないと考えています。
5. やっぱり開発は楽しい!
新規機能開発を任されると自分で考え実装していくので、やはり楽しいです。
一番最初に機能開発を任された際自分の力で達成することができたのですが、
ITエンジニアとしてキャリアを歩み始めたと感じました。
それ以降も色々開発をしていましたが、やはり開発となると心が躍ります。
最後に
自分は正直キラキラしたイメージを抱いた状態でIT業界に飛び込みました。
キラキラだけではなく、しんどい事も色々経験しましたが、自分はこの仕事が大好きです。
今理想と現実に苦しんでいる方もそれを乗り越えたらもっと今の職業を好きになれると思います。
大変な事も多いですが一緒に頑張っていきましょう!