ウェブ解析でよく使われる指標をまとめた。
web解析で押さえておくべき概念
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アクセス解析ツールの取得方法について
- webビーコン方式
- サイトのHTMLにJavascriptのタグを埋め込み、アクセス時にデータをサーバーに送信してログに蓄積する
- サーバーログ方式
- Webサーバーに蓄積されたアクセスログを解析する
- パケットキャプチャ方式
- Web解析のトラフィックを監視して、アクセスログを生成する
- webビーコン方式
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PV(ページビュー)
- ページを閲覧すること
- webビーコンでは読み込みごとにアクセスが取得されるが、他の方式ではキャッシュによりWebサーバーにアクセスしないため測定できないことがある
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セッション
- セッションは、サイトを閲覧し離脱するまでの一連アクセスの単位
- webビーコンでは、クッキーを利用してセッションを測定する
- デバイスによりクッキーが扱えない場合、セッションを正確に取得できない
- ツールによって、同一セッションと判定する条件が異なる
- 他の方式では、IPアドレスやユーザーエージェントを基に測定する
- 環境によっては、複数のセッションが同一と判定される
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ユーザ
- サイトに訪問した人単位
- セッション同様に、クッキーやIPアドレスなどを基にユーザを識別する
- Webビーコンで使用するクッキーは、ブラウザ単位で管理されるため、正確な測定はできない
- また、クッキーは削除されたり有効期限があることで、別クッキーが発行されることに注意する必要がある
- 仕組みの整備が必要だが、会員IDと紐づけて特定することもできる
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離脱
- サイト内のページに移動せず、他のサイトのページへ移動すること
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直帰
- セッションの一番最初でそのまま離脱すること
主要な指標
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PV数
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セッション数
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平均PV数
- セッションあたりの平均PV数
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ユニークPV数
- 1セッションで見たユニークのPV数
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ユーザ数
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新規ユーザ数
- 初訪問のユーザ数
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リピートユーザ数
- 訪問したユーザのうち、過去に訪問したユーザ数
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ページ滞在時間
- ページに滞在した時間
- 対象とするページの閲覧開始時刻と次に閲覧したページの閲覧開始時刻とのさで求める
- 離脱ページは次の閲覧開始時間が分からないので、滞在時間は分からない
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サイト滞在時間
- 同一セッションで、サイトに滞在した時間
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セッション別平均滞在時間
- セッションあたりの平均滞在時間
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ページ別平均滞在時間
- ページごとの平均滞在時間
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直帰率
- セッションあたりの直帰数
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加重直帰率
- 直帰率×(該当ページPV/サイト全体PV)
- 直帰率の高さとページのPVの多さを加味した指標
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回遊数
- セッション数-直帰数
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離脱率
- PVあたりの離脱PV数
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回遊離脱率
- 1-(該当ページ到達数/回遊数)
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離脱改善指標
- (離脱数-直帰数)^2/PV数