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クラウドエンジニアの自分が今後のキャリアプランを考察してみる

Last updated at Posted at 2022-06-03

なんでこの記事を書くの?

こちらの記事のキャリア版ですね。

今後転職するにしてもしないにしても、やはり自分の考えを文章に書き起こすのは非常に大切だと思った。時間が流れていく中で考えは変わるものだが現状自分が考えられる範囲で今後のキャリアを考察してみます。

同じくクラウドエンジニアの方とキャリアについてお話しできたらいいなあ。

ざっくりとしたいことをブレインストーミング(一人)

  • プロダクトを企画段階から携わる
  • SRE、DevOpsエンジニアとして現状市場価値の高いエンジニアとしてレベルを上げる
  • 下流工程の経験を活かしつつ、上流工程に寄せていって金額の大きなポジションにつく
  • チームとしてプロジェクトに取り組み、リーダーとして活躍する
  • 事業を起こす
  • クラウドエンジニアとしてバックエンドのスキルも挙げたい(フロントエンドも多少はやりたい)
  • ブロックチェーン関係のプロジェクトに携わる
  • 自社開発企業で働きたい。
  • メガベンチャー、もしくはその事業の将来性が非常に高い企業で働きたい
  • 事業が魅力的かつ、企業理念に共感できる会社で働く

上記を4つに分類する

  1. 絶対にしたい、かつ企業勤めでの実現が現実的
  2. 絶対にしたい、だけどプライベートで実現可能
  3. どちらかと言うとしたい、かつ企業勤めでの実現が現実的
  4. どちらかと言うとしたい、だけどプライベートで実現可能

絶対にしたい、かつ企業勤めでの実現が現実的

  • SRE、DevOpsエンジニアとして市場価値の高いエンジニアを目指す

  • 下流工程の経験を活かしつつ、上流工程に寄せていって金額の大きなポジションにつく
    →これはこれから数年間の目標かつ王道だと考える。サービスリリースのサイクルが短くなっている現代において重要な役割を担っているポジションなので市場価値が高く目指して損はない。また自分自身も最新技術を取り扱うクラウド分野がすごく楽しく自分の希望としてもあっている。まずはこのポジションにて採用を考えて頂ける企業に働くことが今後数年のマスト条件とする。

  • チームとしてプロジェクトに取り組み、リーダーとして活躍する
    →これは自分がチームとして何かを成し遂げて喜び合いたい思いがあるから。そしてそれは帰属意識の強い正社員として実現させたいと思う。大学受験時代に友人と支えあってきて頑張ってきた、大学時代は寮祭にてスマブラ大会を大規模で開催して盛り上げられた、会社では半年もかかるプロジェクトを頑張って乗り越えてきたなどチームメンバーと頑張った思い出はその目的より大切なものです。

「大切なものは、欲しいものより先に来た」
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  • 自社開発企業で働きたい。

  • メガベンチャー、もしくはその事業の将来性が非常に高い企業で働きたい
    →これは「ユーザーと近い距離でサービスに携わりユーザーの反応を受け、サービスをより良くしたいという気持ち」と「自社メンバー中心のチームにて高い共創意識を持った状態で働きたい気持ち」があるから。前者についてはプライベートにてブログ記事執筆や勉強会などを行い、ユーザーからの生の声がとても嬉しい一方、自分だけでは気付かなかった考えを学べたりしてユーザーにとってよりいいものを自分の目で確かめて改善できた経験があったから。後者においては仲間と共に企業を作り上げていく意識を持ち、高いパフォーマンスを発揮し所属企業の発展をより強く推進していきたいと思っているから(と同時にチームメンバーと共に壁を乗り越えたり価値を提供する大切な思い出も育てていきたい)。
    また、メガベンチャーにて働きたいのは基本的にメガベンチャーは大きな利益が出ている会社なので大きなサービスに携われる可能性と、その大きな資本を元に新規事業にも挑戦する機会の両方に恵まれそうだから。特にSRE、DevOpsエンジニアだと両方のプロジェクトに関わりやすいはずなので様々な規模の様々なフェーズの経験を積めると考える。

  • 事業が魅力的かつ、企業理念に共感できる会社で働く
    →まあこれは当然みたいに考えられるが、事業に魅力を感じないのに働いても成果は出しにくいし楽しくない(事業が魅力的=会社を尊敬できるので尊敬できる人と働きたいのはまあ当然だと思う)。また、企業理念に違和感を感じる企業も働いていてもパフォーマンスが落ちてしまうのは目に見えている。結局は人と人が働くので同じ考えをベースに持ちつつ、集団で成果を上げられる環境で働くことがマスト条件である。

絶対にしたい、だけどプライベートで実現可能

  • プロダクトを企画段階から携わる
    →これは自分の発想が世の中に貢献出来たらいいなあと思っている人は少なくないと思うし自分もその一人であるから。しかし企画を担当するのはエンジニアではないので、企業で働いていても中々携わるチャンスはないし別に自分が得意な領域でもない自覚がある。なので現実的なのは働きつつエンジニアとして腕を磨き、会社の事業の目的などを考察すること。そして何かいいアイデアが思い浮かんだら友人を誘ったり個人で企画・開発すればいいと思われる。もしヒットすれば会社を設立し本格的に挑戦すればよい。
    現在もプライベートで高校の友人4名と少しずつではあるがアプリ開発を行っていて結構楽しいのでプライベートで代替可能だと考える。

  • クラウドエンジニアとしてバックエンドのスキルも挙げたい(フロントエンドも多少はやりたい)
    →バックエンドのスキルを磨きたいのはクラウドエンジニアとしての実力を高めるのに必要だから。
    クラウド技術の発達によってインフラとバックエンドの境目がどんどん薄くなっているのにも関わらず、バックエンド出来ませんじゃ今後活躍の目は乏しく感じる。
    とはいえ、SRE、DevOpsエンジニアとして業務の中でバックエンドが必要なら業務+プライベートで勉強できるし、あまり業務で使用しなければプライベートで自分のペースで学習すればいいのでプライベートで実現可能というよりかは携わる案件によって変わる話と考える。
    (といってもやはり業務でコードの記述は求められることが増えた)

どちらかと言うとしたい、かつ企業勤めでの実現が現実的

  • ブロックチェーン関係のプロジェクトに携わる
    →これは自分がブロックチェーン(defi)が大好きだから。
    しかしブロックチェーンや仮想通貨自体が今後社会に影響を与える存在になるかまだ微妙だが(ビットコインは地位を確立したかに思えるが)、自分としては希望も含めて今後来ると信じており、革命の中心地になると考えているので携わりたいと考えている。だがマストほどではない。

どちらかと言うとしたい、だけどプライベートで実現可能

  • 事業を起こす
    →これは個人開発でもしあたったり、その他ビジネス案が思い浮かんだら挑戦してみたい。
    とはいえ、現時点では非常に高いモチベーションほどではなく出来たらいいなあくらいに思っている(その他のやりたいことの優先度が高いため)。

わかったこと

文字に起こすことで自分の考えが相当整理されたのでやってみて良かった。
他の方のキャリアも参考にしたく何か意見等あれば伺いたいです。

また学生時代はフリーランスに憧れていた時期もあったが、実際は自分の求めている働き方ではないように感じた。

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