何をするのか
言語処理100本ノックを始めることにしたので環境構築をしていきます。
「あくまで個人の感想です。」なので他にいくらでもやり方はあるのですが、自分が思う最善の環境構築をします。
※ ここでは具体的なコードは載せません(自分で調べながら作った方が確実です)
なぜいきなり言語処理?
ずばり...研究室の課題です!
と言っても、嫌々やるというわけではありません。
趣味でAtcoderをやっているせいか、プログラムで問題を解くことが好きなのでそこまで苦ではありません。(始める前なので何とでも言えます)
環境構築とかいらなくない?!
世の中にはGoogle Colabとかいう非常に便利なツールがあります。
コード補完もあるし、実行結果を残したままにできるし、何より、下手に環境構築しなくても使えます。めちゃくちゃ便利です。
ただ、そういうことではないんです!
何が何でもvscodeでコーディングがしたいんです!
(エンジニアの方ならわかってくれると信じてます)
ということでColabに頼らずに自前の環境構築をしていきます。
用意するもの
- vscode
- WSL(私はWindowsユーザなので)
環境について考える過程でのログ
まず大前提として、仮想環境を構築します。
Pythonの仮想環境を作るために、いくつか方法を思いつきました。
- venv(uv)
- anaconda
- Docker
こちら思考回路
うーん、Dockerつくるの面倒だな...。
あと、vscode拡張機能のdev container使うのもなんかな...。
やっぱりフォルダベースがいいなぁ。
anaconda使うのはなんか甘えな気がするな...。
なんか最近Rust製のuvっていうのが出たらしい?!面白そう!(安直)
ということで、uvを採用することにしました。
実行結果を残したい方
どうやらvscodeでもipynbファイルを扱えるらしい!
vscode拡張機能とか、jupyterとか諸々インストールしましょう
formatter入れたい
blackとかautopepとかいろいろありましたが、最近linterつきのruffっていうのが出たらしいのでそれを使います。(これもRust製)
ruffには設定ファイル(ruff.toml)があり、そこで色々書くといいらしいです。
vscodeの設定でFormat On Save
があるので、それをTrueにしておくと作業がはかどります。
いざコーディング!
環境ができたらどんどんコーディングしていきましょう!
詰まったときはまず検索エンジンで調べましょう!
(答えが存在するのでChatGPTに聞けば一発で答えてくれますが、それは甘えです)
解説を見つけたので載せておきます。
さいごに
コードを見たいのに!っていう方には申し訳ない記事になってしまいました。
すみません...。
環境構築の「答え」にはなりませんでしたが、「ヒント」にはなったと思います。
本記事に書いてあるキーワードで調べる
↓
記事を見つける
↓
その記事に載っているキーワードで再度調べる
こんな感じで進めてみてください。
(余談)About me
地方大学の大学生
Web開発とデータ分析を勉強しています。
プログラミング歴は今年で3年目です。
(といっても、ちゃんとやっているのは1年前なので実質、プログラミング歴1年です)
自信をもってコードを見せられるわけではないのでこのような記事を書かせていただきました。
本記事が誰かの役に立てば幸いです。