sbtからGatlingによる負荷テストが実施できるようにするための手順
なぜsbtからGatlingによるテスト実施がしたかったか
テストシナリオをブラウザ操作記録ではなく、自力作成する際にIDEで作成したかったのが大きな動機でした
環境準備
デモプロジェクト取得
gatling-sbt-plugin-demo が公開されているのでこのプロジェクトを利用しました。
今回はデモプロジェクトをforkし作業を進めます。
作業に利用したプロジェクトはこちらです。作業用プロジェクト
テスト実行
以下コマンドでテスト実行できれば環境構築は完了です。
$ sbt
> gatling:test
代表的なコマンド
ブラウザ操作記録開始
> startRecorder
テスト結果レポート表示
> lastReport
configファイル作成
gatling.conf、recorder.confが存在しない場合、作成してくれます。
> copyConfigFiles
ログ設定フィアル作成
デフォルト設定のlogback.xmlを作成してくれます。
> copyLogbackXml