小満
PTAの総会がありましたが、それ以外は驚く程何もありませんでした。
広報誌発行に関する実務を全て委任したので、後は本部からの連絡対応しかやる事がない為です。
当初面白い事が起きそうな予感があり実際面白い事が起きたわけですが、反省会をやったらもう書くネタが無いかもしれません。
PTA総会は参加要請があったので出席しましたが、変な雰囲気を感じました。
私は本部窓口担当と会長副会長の数名しか認知してませんが、本部全員が私の事を認知してるし、部費の受取の際も言葉を選んで会話してるのが伝わりました。
危険人物扱いされてる空気と言えば伝わるでしょうか。
失敗から学ぶ!女性が多くを占める組織運営の秘訣!
IT業界に居るとほとんど無い状況ですが一応状況設定をしておきましょう。
- 女性向けのWEBサービスの企画から参画したらメンバーが全て女性だった
- 乙女ゲーの開発案件に参画したら、以下同分
- 転向や出向先が、または転職したら、以下同分
既に女性だけで編成されたチームが存在し、そこのマネージャーとして着任したと仮定しましょう。
そして以下は個人の感想です。全ての場面で有効に働く保証はありませんが、世の中で起きた1事例として参考程度に扱ってください。
私の居たい場所では無いですが、そういう世界は確実に存在します。そこで凌ぐ必要が生じたら暫くは仕方無いですね。
サブタイトルだけ見たらそんなPM論無いわー、な内容ですね。自分で書いてて悲しくなってきます。
プレイングマネージャーにならない
今までの仕事でもプレイングマネージャーの動きをしており、それが良い結果を出していたのもあって、広報部でも部長職と担当企画を持つ事に違和感はありませんでした。
また直近のPJで実験的にマネジメントのみ担当してみた所、スケジュール後半で深刻な品質問題が発生した事もあり、自分はプレイングマネージャーの方が向いてると感じていたのも理由にあります。
恐らくメンバーの皆さんは実務が好きです。小~中学校とPTAの会員として何らかの部活動に携わっているので、何をするかは熟知しています。
前例踏襲するだけなら放置していても何らかのアウトプットを出してくれるでしょう。
私の問題意識はコロナ渦による活動実績の途絶によるノウハウの消失リスクにありましたが、そこは皆さん気にしてないようです。毎年ノウハウを持った要員が補充され続けるのなら数年の活動停止はリスク足りえないという訳です。
よって実務には関与せずバックヤードの作業に徹した棲み分けを行う方が、運営は上手く行くと学びました。
何処にでもイニシアチブを取りたい人達が確実に居ますので、その人達に任せましょう。
情報が欲しいなら公式な議事録ではなく噂話に耳を傾けよう
個人的に噂話にはまったく興味無いのですが、メンバーの想いは噂話から得たほうが確実性が高いです。
今思えば本部窓口担当の方から「その企画は部員の方全員から意見を聞きましたか?」と、湾曲ですが状況に対する進言を頂いたとも受け取れます。
まぁ私は非公式な会話なんて相手にしないし文書記録こそ正義の立場なので噂を相手にする事は極めて難しいです。
しかしメンバーの特性が偏ると、この様な事も起きると理解しました。
結婚して子供も出来て仕事に打ち込み過ぎたせいでしょうか。気が付いたら独身時代に実践していた女性の扱いをすっかり忘れてました。
思ったことを言わない、態度で表す、リードされるのを待っている、でしたね。
仕事に持ち込んで欲しくない事ばかりですが、こういう事が横行する世界もまだあるという学びを得ました。
学生を相手にしていると捉えよう
前回の記事と重複しますがメンバーの特性を整理しておきます。
・衝突を避け同調する
・最初の意見が決定事項となる
・仮定の話は苦手、具体的な例を出したら決定事項となる
・ドキュメントを読まない、または流し読み
・感情的にヒートアップしやすい
書いてて思いましたが学生気分のままの人ですね。
中学生の子供が居て、組織体を運営している集団だから成熟した大人だろうと思い込んでいたのが誤解だったようです。
学生を相手に対応していると思えばもう少し良い運営が出来たかもしれません。
上手い例えが出てきませんが「学生時代の再現をしている人達」という表現が私にはしっくりきました。
次回予告
広報部とは別件で副校長と会話した折に広報誌の挨拶文準備が出来ましたと聞きました。広報誌発行作業自体は進んでいるのでしょう。
またPTAの外に出す文書は必ず私のチェックを受ける約束でしたが、チェック依頼が来てないので口頭で依頼したのでしょう。
このままだと私へのINPUTが何も発生しないので面白い事が起きていても認知するチャンスがありません。
qiitaらしくコーディング寄りの小話でもして何かネタが発生するまで様子見しようかしらと思いつつ次回更新は夏至の頃を予定しています。