GitHub 学生開発者パックとは
教育機関ドメインのメールアドレスと学生証を持ってる場合に受けることのできるプランです。
GitHub Proが無料で手に入り、他にも様々な割引を受けることができます。
僕が気に入ってるものとして、
- GitpodのPersonal planが6ヶ月無料
- GitKraken Pro、GitLens Proが無料
- ほぼ全てのJetBrains製IDEが無料
など様々な特典があります。
申請が通らない
僕の周りでいくつか例を見たのですが、申請後すぐ申請が却下された旨のメールが見られました。
すべての例において、メールに書かれている申請却下の理由に「学生証の写真から学生である旨の記述が見られなかった」がありました。
なぜ通らなかったのか?
申請後すぐ却下されていたので、おそらく人ではなくAIがチェックしていたのでしょう。
AIは恐らく、
- 氏名
- 顔写真
- 有効期限
- 学校名
などを見ていたのではないでしょうか?
申請ページでは、メールアドレスのドメインに紐付けられた学校名が予め入力され編集不可になっていました。
ここでの学校名は英語でしたが、学生証に記入されている学校名は日本語です。
なので、学生証から学校名が検出されなかったのではないかと考えました
対策
早速実験をしてみます。
学生証の写真を撮り、PowerPointで上から学校名のテキストボックスを余白に重ね合わせました。
これを学生証の写真として提出し申請したところ、受理されました。
まとめ
GitHubの学生プランの申請が受理されない時は、パワポで学校の英語名を上から記入しましょう。
多分それで通ります。