はじめに
IBM Cloud Classic Infrastructure VSI (Virtual Server Instance, 仮想サーバー・インスタンス) で Windows Server 2016で OSパッチ適用を実施した記録です。
環境
IBM Cloud Classic Infrastructure VSI, Windows Server 2016 Standard Edition (64 bit)
作業
(事前作業) システム・バックアップを取得
(1) サーバー マネージャー -> ローカル・サーバーに移動し更新プログラムのチェックを押す
(前回の更新はおよそ 1 年前です...)
(2) 更新のダウンロード
(3) 更新のインストール
ダウンロードからインストールまでは数分程度でした。
開始からおよそ1時間少しでインストールが 50 % まで進みました。
(4) 更新後の再起動要求確認、再起動実施
更新の開始から再起動要求まで1時間15分程度かかりました。
リブート後、適用が進行中でなかなかログインできず、状況がわからず焦りました..。
(5) 再起動後、デスクトップにログイン。更新適用中
78%から約5分後に適用完了
(6)更新状態が最新となったことを確認
再起動実施から20分程度かかったと思います。
(7) 更新の履歴を確認
(事後作業)
・パッチ適用後に稼働ソフトウェアに問題ないことを確認
・システム・バックアップを取得
おわりに
Web上の情報では結構時間がかかった方を見たのでどのくらいかかるか心配していましたが、更新作業自体は2時間内で終えられて一安心しました。
以上です。