何の記事?
これは、2023ぐらだけアドカレ20日目の記事です。
最近使っているSNSの使いわけや付き合い方について書きました。
誰向け? どんな役にたつ?
- いろんなSNSやブログが気になっている人
- Twitterだけだと疲れてしまうので、違う場所を探している人
あらすじ
TwitterがXになったり、misskeyが流行ったり、くるっぷやタイッツーが生まれたりなど、色々とありました。
今までは概ねTwitter一本で交流を行っていましたが、どのSNSも違った良さや、付き合い方の変化があったので、ここにまとめます。
各種SNSリンク
X(旧Twitter)
Trickle
pplog
mocri
しずかなインターネット
note
qiita
zenn
potofu
misskey
https://novelskey.tarbin.net/
https://trpger.us/
https://misskey.yukineko.me/
くるっぷ
それぞれ、どんな使い方をしているか
交流SNS [X(旧Twitter)]
好きなところ
- 交流しやすい
- 情報を得やすい
- 使い慣れている
長年の付き合いだけあって、冬の凍結祭りなど色々あったあとも、ほぼここに常駐しています。
ただ、良くも悪くも周りの反応が気になってしまったり、流れてくる他者の声に影響を受けやすいSNSと思っています。
その為、元気がない時は少し見るのを控え、距離をとったりして付き合っています。
山奥の別荘 [Trickle]
好きなところ
- 交流し辛い(それがよさ)
- 周りを気にせず書き残せる
- 草ログが残せる
コンセプトにもあるように、「自分を書き留める」ことに重きを置くSNS。
自分固有の話題であるトピック(同じタイトルでも個々に違うトピックになる)を作って、その話題毎に投稿が連なっていくTL形式のSNSです。
基本、投稿は検索避けされていて、Trickleアプリで見ている人がワード検索することで見つかる程度の公開感。
ただ、広範囲に公開したい内容については敢えてWeb公開設定を行うことで、その投稿かトピックのみで公開する事ができます。
また、GitHubのように書き込みを行った草ログを残すことができます。
いろいろとできないSNS [pplog]
好きなところ
- 気軽に書きやすい
- 足跡の交流が楽しい
- 繋がっているかがわからない楽しみがある
「つながれない」SNSです。それってSNSなの? SNSなんですよ……。
最新の1つの投稿しか残せず、新しく投稿すると以前の投稿は他の人からは見えなくなります。(自分は過去の履歴を追う事ができます)
また、自分の投稿に対して他の人は任意のコメントは残せません。
足跡をつけるボタンを押すか、投稿内の文章を引用したコメントを残すことならできます。
また、他の人の投稿をランダムで見に行くことができますが、気に入った人をこっそりフォローすることができます。
もくもくが捗る作業通話アプリ [mocri]
好きなところ
- つながってもつながらなくてもいい
- SNSとは違ったつながり感
作業通話アプリです。
このアプリ内でもフォローしあってつながることができるのですが、フォローされていない人を外部から作業通話に誘う事ができるため、フォローしてもしなくてもいいくらいの感覚で使うことができます。
書く時も読むときも、読まれる面もしずかなブログ[しずかなインターネット]
好きなところ
- 気軽に書きやすい
- テキストメイン・検索よけが快適
- 他の人の記事が探せない不便さ
- 他で繋がっている人に、自分の記事をなんとなく見せる用途にいいかんじ
pplogリスペクト風ブログ!
ブログなのに検索避けがされています。だがそれがいい……。
個人的には、広範囲に読んでもらいたいわけでもなく、オシャレな記事を書く必要もない時はここ……という位置づけです。
また、執筆エディタの背景や執筆環境音などを選べるので、書く段階からしずかに過ごせるのもツボです。
おしゃれ目オールジャンルブログ [note]
好きなところ
- 広く書きたい記事はここ
- 他の人の記事を読むのも楽しい
- 読んで・見て楽しいものが多い
おしゃれなブログ。
qiitaはエンジニアの為の情報が集まっていますが、色々な話題が得られるので、なんとなくここで検索してみたり、オススメに上がってきた記事を読んだりしています。
qiitaに書くような専門的なことではなく、広範囲に見てもらいたい内容はここで書くことが多いです。
エンジニアの声がきこえるサイト [qiita]
好きなところ
- 情報記事を探す時はここ
- 目次機能がありがたい
こういったアドカレも含め、エンジニアの知識共有や技術の向上を助けてくれてありがたいです。
対象範囲が狭めの技術記事はここで探します。
目次機能があるおかげで、自分のペースでつまみ読みが出来るのも助かります。
また、メルマガでくるランキング上位の記事も気になる内容のものがあれば読みます。
じっくり技術に触れたい時用 [zenn]
好きなところ
- プログラマ系の記事を探すときはここ
- qiitaよりも長い文章や、書籍を探す時もここ
- 目次機能や本機能があるので、1つの言語やツールについて、長く文章を読みたいときに探しやすい
qiitaと内容は被るのですが本機能があるので、1つの言語についてなど、深く情報を取りたい時はここに行きます。
自分のまとめリンクを置ける場所 [potofu]
好きなところ
- 簡単リンクまとめがありがたい
- Twitter連携メインのプロフカードも、Twitterが危うくなったので、こっちメインに
今まではプロフカードを利用して、自分の作品置き場のリンクを作っていました。
ただ、Twitter連携に危うさを感じたのと、POTOFUの方がどんなリンクがどれだけあるかをパッと確認できるなと感じて変更しました。
misskey
好きなところ
- 元気に交流できる
- TLがリアルタイム更新なので、リアクション合戦をしているとすぐ時間が経つ
- インスタンスという広い話題・界隈で集まるので、普段繋がらない人とも交流できる
- 宣伝はなんだかんだ、Twitter(フォロワーの方が拡散してくれる)
色々な話題……といいますか、界隈で集まれるSNS、といった感じです。
ここも、あまりフォロー数は気にせずにいられる場かもしれません。
ただ、その時オンラインでTLにいる知らない人と、どれだけ会話ができるか……という力が問われる印象でした。
もちろん、そういったことを考えずに済むインスタンスもあるはあるのですが。
作品展覧会SNS [くるっぷ]
好きなところ
- 同人誌とか作品を宣伝するのには良さそう
- 他のSNSをやってると、他で繋がってる方に時間コストを咲くのでなかなか触れられない
作品のサンプルや、同じカテゴリの作品をまとめたりして他の人に共有できるのはいいなと思いました。
あとは、いいねをされたことはわかっても誰がいいねをしたかはわからないのも良さげ。
同人誌を定期的に出している層に刺さりそうだと思いました。
いろいろなところを渡り歩いて
ずっとTwitterは疲れる
ずっとTwitterにいるとどうしても疲れてしまう。
Twitterだけを使っていると気が付かなかったけど、他のSNSに行ってわかりました。
どうにもここは、人の目を気にしすぎてしまうな、と。
前に相方が言っていたのが、大きくひらけた居酒屋の一つのテーブルと言っていて、なるほどなぁと思いました。
たしかに、思いもしないところに見つかって爆発的に拡散が加速して、びっくりすることがあります。
自分のためのTLや居場所があっていい
Trickleがピカ一でそういったSNSだと思います。
コンセプトからして「自分を書き留める」為のSNSなので、自分が主体で書き込めるのがすごく楽なんですよね。
メモ帳に使ったり、学習進捗に使ったり。
自学習して詰まったところや悩んだところを投げておくと、たまーに通りすがりの人に教えてもらえたりします。地味に、ありがたい……。
あと、そのトピックや投稿を見るかどうかは周りの人が選べるので、愚痴トピックを作っている人はわりといる印象です。
ヒトをフォローして繋がるSNSだと、「普段のこの人は好きだけど、○○の話題は嫌だな……」となってしまうところが、Trickleだと見る必要がありません。
Trickleは話題で繋がるSNSなので、よく知らない人からよくわからないタイミングでトピックをフォローされたりします。とってもフシギ。
元気度に合わせている場所を変えていい
正直、365日元気であればTwitterできゃっきゃしていればよいものの、なかなかそうもいきません。
そして、元気がないときにTwitterを開くとどうにも他者を気にするストレスで、更に疲弊してしまう……ということがよくあります。
その為、適度に引っ込む場所が必要で、それはスマホからサッと書き留められる場所だといいな……という気持ちがありました。
敢えて繋がらないという選択肢
Twitterだとある程度関わる人はフォローする……というか、先ずフォローから始まる印象があります。
でも、外のSNSに出てみたらそんなことはなくてびっくりしました。
これから仲良くできるかもわからないのにフォローする……というのは少しハードルが高く感じていたので、いろいろな場所を渡り歩いて「フォローしてもしなくてもいいんだ」という感覚をもててよかったなと思います。
そんなところで、ここ一年で触れたSNSやブログの話でした。
興味を持ったらぜひみてみてください。
みなさま良きSNSライフをー!