こんばんは。
全くのど素人から業界に入って2年目、来年の春から未経験で同じ業界に入る方に向けた記事を書かせていただきます。
アジェンダです。
- Unix(コマンドライン)触れるようになっとく
- 仕事で使ってる以外の言語を触っとく
- 勉強会に顔出す
- 資格を取れるだけ取っておく
1. Unix(コマンドライン)触れるようになっとく
に関しては、普段はIDEで開発することが多くても、いざデプロイしますとか、サーバ上のファイル触ってねってなる機会が増えてきます。必要に迫られます。そんな時にさらっと鮮やかにサーバ触れるとかっこいいです。ただそれだけだけど、大事です。
新米エンジニアは、自分のPCがWindowsの人もMacの人も、仮想環境作って(仮想だからいつぶっ壊れてもいいと思って)遊んでおくといいと思います。
※Macユーザですが、最初にsshコマンドで仮想環境にアクセスした時の感動はひとしおでした。
2. 仕事で使ってる以外の言語を触っとく
1年目の人はJava、PHPが多いんでしょうか?私の場合はJavaでした。
普段仕事で使ってる言語とはまた違うものを触ると、知ってる言語のいいとこそうでないとこが見えてくるし、使ってる言語内での表現力の幅も広がります。
(再帰がどうしても嫌で…Haskellの勉強して初めてJavaでも再帰書けるようになりました)
小耳に挟んだ言語をかじるもよし、知らない言語の勉強会にふらっと行ってみるもよし、とにかく取り入れて遊んでみてください。
3. 勉強会に顔出す
勉強会に行くと、少なくとも一つは、自分が知らなかった知識を得られます。
これって何でもないように聞こえますが、勉強会に行かずに家で寝てたらその日に知られなかったこと。その知識はその日の運命の相手です。
また、勉強会に行くことで、誰かしらと顔を合わせます。
それで仲良くなった人から、別の勉強会のお誘いいただけたり、思いもよらぬ情報がもらえたり。
業界柄、男性が多いですが、女性向けコミュニティもたくさんあります。Javaやってる女性はJava女子部おすすめです。
4. 資格を取れるだけ取っておく
エンジニアはお医者さんとか先生とかと違って免許なくてもできるお仕事です。
誰でもできる仕事だからこそ、資格を持っているということはそのエンジニアの前向きな姿勢と実力の証です。会社によっては資格手当があるところもあります。
あとは、私のように基本自堕落でグダグダな人は、勉強するために資格申し込むのがいいです。
自腹切って(ベンダー試験はペーペーには辛いくらい高い)試験申し込んだら、そりゃ勉強にも力が入ります。
今の会社は受かった時だけ受験費用負担してもらえるので、申し込んだからにはお勉強頑張ります。
最初はそれでもいいと思うんです。勉強してるうちにいろいろな点と点がちょっとずつ繋がってきます。
偉そうなことばっかり並べましたが、私とてほぼ何も知らないペーペーです。身の回りの目標とするエンジニアの皆さんに近づけるよう、勉強と経験を重ねていきたいです。
お付き合いいただきありがとうございました。