Mavenでビルドする際に、Pom.xmlによく書くことメモ。
ソースコードのエンコード指定
<properties>
<project.build.sourceEncoding>UTF-8</project.build.sourceEncoding>
<java.version>1.8</java.version>
</properties>
エンコードの指定は
[WARNING] File encoding has not been set, using platform encoding UTF-8, i.e. build is platform dependent!
というエラーを無くすため。
javaバージョンはmaven-compiler-pluginに渡して、JDK8でビルドさせるため。
コンパイルオプション付加用の変数
<build>
<plugins>
<plugin>
<artifactId>maven-compiler-plugin</artifactId>
<version>3.3</version>
<configuration>
<source>${java.version}</source>
<target>${java.version}</target>
<compilerArgument>${compilerArgument}</compilerArgument>
</configuration>
</plugin>
</plugins>
</build>
compilerArgumentはコンパイルオプションを追加で指定するため。
というのも
[javac] 注:詳細については、-Xlint:deprecation オプションを指定して再コンパイルしてください。
といったメッセージがコンパイル時に出ることがあるため、mvnコマンド時に上記のオプションを渡せるようにしたいので。
実際にコンパイルオプションを付ける場合は、以下のようにする。
$ mvn clean compile -DcompilerArgument=-Xlint:deprecation,unchecked
Xlintにはカンマ区切りで複数指定できるようだ。