Docker for Macで重たい処理を実行したときに急に Killed
とかになって「あれれ?」となったので調査したログ。
こけたところは pip
で重ためのライブラリをインストールしている箇所であった。
pip3 install torch
Collecting torch
Downloading https://files.pythonhosted.org/packages/ae/05/50a05de5337f7a924bb8bd70c6936230642233e424d6a9747ef1cfbde353/torch-1.3.0-cp36-cp36m-manylinux1_x86_64.whl (773.1MB)
99% |############################### | 773.1MB 9.8MB/s eta 0:00:01Killed
色々と調査した結果、メモリ不足でOOM Killerで殺されていると判明。
Docker for Macはデフォルトでメモリ制限が2Gになっている。
Docker runする際に --memory(-m) ではメモリの制限が指定できないらしい。
ref: http://yut.hatenablog.com/entry/2019/04/29/210352
ということで、Docker for Macの Preference
から Advanced
でメモリの制限量を増やすことで解決できた。
めでたしめでたし。