使用環境
Ubuntu OS
Bash
まとめのイラストを用意してあるので、ざっと読むだけでも大丈夫なはずです。
インストール
$ apt-get install git
GitHubの設定
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account作成
認証用情報の登録をして、Loginする。
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repository作成
保管場所の指定と登録をする。
よく使うコマンドの役割
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add
情報の変更をGitに一時保存します。
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commit
addした情報をGitの版管理対象に登録します。
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push
commitした情報をGitHubなどのremote repositoryに登録します。
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clone
remote repositoryをlocal repositoryに持ってきます。
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fetch
remote repositoryの情報をorigin/masterブランチに持ってきます。 -
merge
origin/masterブランチの変更を作業フォルダであるmasterブランチに取り込みます。
ブランチについて
remote repository(GitHubなど)と結びついているbranchをorigin/masterブランチといいます。
origin/masterブランチは、localに存在します。
手元のPCの作業フォルダと結びついているブランチをmaster といいます。
つまり、localには、ブランチが2つ存在しています。
まとめ
意外とシンプル!
実際の流れ
リモートからcloneして、変更をリモートにpushする場合
cloneする場所を決めて、そこまでcdする。その後は以下の通り
git init
git clone https://github.com/~/~.git
何かしらの変更をする。
現在のdirectoryの変更をすべてaddするには、以下を入力する。
git add .
addしたfileをcommitする。"add"はコミットのコメント
git commit -m "add"
commitしたら、以下で、localの変更をGitHubに登録できる。
git push origin master
リモートからcloneして、変更をリモートにpushする場合は、以上で終わり
pushでパスワードが聞かれたら下記のコマンドでSSHに読み替えてくれるはず
git config --global "url.git@github.com:.pushinsteadof" "https://github.com/"