Redmine(ニコカレ)を使ったプロジェクトメンバの体調管理

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SRA Advent Calendar 2016の20日目です。
関西事業部のなんぶです。

私事ですが、先日(12/19)に40歳になりました。
私を知っている方には、
「まだ40歳になってなかったの?」
とびっくりされる方もいるかと思いますが、ようやく40歳になりました。
昔からフケ顔ですが、少しずつ顔年齢と実年齢が近づいてきた今日この頃です。

さて、今回は私が所属しているプロジェクトでの取り組みを紹介したいと思います。

私はある組込み系の開発プロジェクトにリーダーとして参画しているのですが、
ある日、メンバーが体調不良で休んだので、お客様に「XXが体調不良で1日休みます」と勤怠連絡をしました。
するとお客様から、
「XXさん、先月も月曜日に休みましたよね?体調管理出来ているのですか?」
と言われました。

今思えば、別に会社として体調管理に取り組めだとか言われてなかったと思うのですが、当時の私は会社としてメンバーの体調管理をしてと言われたと勘違いしました。

さぁ、大変です。
全員で寮生活を始めるだとか、いろいろ考えましたがいいアイデアは浮かびませんでした。しかし、その時たまたま読んでいたSCRUMの本に「ニコニコカレンダー」について書いてあり、それを参考に、体調管理の方法を思いつきました。

ニコニコカレンダーは通常、1日の終わりに各メンバが自分の気持ち(笑顔、普通、泣き顔)を登録し、翌朝の朝礼などで、泣き顔メンバへのヒアリングを実施するなど、メンバーの気持ちの見える化を目的に使用するのが一般的だとは思うのですが、
私のプロジェクトでは、コレを体調でやってみました。

ルールは以下です。
■ルール
1.毎朝出社時に、出社時点での体調を登録する

表情 意味
笑顔 通常
普通 仕事に支障はないが、少し調子が悪い
泣き顔 無理している

2.笑顔以外を登録した場合は、コメントを入力する

たったこれだけです。結果はこんな感じです。
■結果
図1.png

コメント入力がめんどくさくて、もっと笑顔だらけになるかと思っていましたが、意外にみんなまじめに入力してくれました。

■わかったこと
・泣き顔メンバーに対し、周りのメンバーが話しかけるなど、コミュニケーションが増えた
・月曜日に体調不良者が多い
・全員体調がいい日がない
・お腹が弱いメンバーが多い(コメントから)

とメンバーの体調を把握することが出来ました。
体調管理とは少し違う気もしますが、みんなが声を掛けたり、心配し合っているところを見ると一定の効果はあったのではと考えています。
導入から2年半たった今も継続しており、メンバーの体調把握に役立っています。

This post is the No.20 article of SRA Advent Calendar 2016