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Windows おすすめ環境・ソフト

Last updated at Posted at 2018-04-13

#普段はMacだけど、たまにWindowsを使っている人へ
普段Macを使っている人がWindowsを使うと、文字入力や、その他の便利な機能を反射的につい使いたくなってしまいます。
なので普段はMac、たまにWindowsでフラストレーションがたまっている方へ向けた環境設定です。
環境を少し変えるだけでかなりWindowsが好きになると思いますので、是非参考にしてください。
※Webデザイナー向けの内容です。

##キーボードのMac風配置
Winのキーボードの日本語入力と英語入力をMac風にして切り替えます。
設定方法

  1. 画面右下のIMEの上で右クリックしてプロパティを開く
  2. 「IME入力モード切替の通知」の下にある「詳細設定」をクリック
  3. 「全般」タブの「編集操作」項目の「変更」をクリック
  4. 「キー設定」タブの「キー」で「無変換」の項目の「入力/変換済み文字なし」の項目を「IME-オフ」にする
  5. 「キー設定」タブの「キー」で「変換」の項目の「入力/変換済み文字なし」の項目を「IME-オン」にする
  6. 「キー設定」タブの「キー」で「カタカナ」の項目の「入力/変換済み文字なし」の項目を「IME-オン」にする
  7. 「キー設定」タブの「キー」で「ひらがな」の項目の「入力/変換済み文字なし」の項目を「IME-オン」にする

以上で無変換をクリックすると英語入力、変換とカナ/かな のボタンをクリックすると日本語入力に切り替わるようになります。

##Seer
Macでスペースキーを押して画像などを表示する機能のWin版です。
プラグインとかで表示できるファイルの種類も増えるみたいですが、初期設定でpsdやaiファイルも高速でプレビューできます。
Seer
※設定で日本語にも対応

##QuickLook
Seerと同じくスペースキーをクリックすることでプレビューできるようにするソフト。
こちらの方がSeerと比較して少しだけシンプル。Seer同様psdやaiファイルもプレビューできます。
webサイトからダウンロードするタイプとMicrosoft Storeから提供されているタイプの2種類あります。
QuickLook
Microsoft Store - QuickLook

##PaperPlane
MacのLaunchpadのWin版です。
ホットコーナーへ登録したり、ショートカットキーで呼び出したり、デスクトップのダブルクリックで呼び出したりできます。
Macよりも汎用性があり、フォルダも登録できるので、めっちゃ便利なランチャー。
初期設定だと使用頻度の高いアプリが上にずれる仕様?っぽいけど設定で止めることもできるので、自分は止めてます。
また、Windowsの既存ソフトだと登録できないので、一旦デスクトップなどにショートカットを作ってから登録することをおすすめします。
PaperPlane
※設定で日本語にも対応

##Tiny Hot Corners for Windows 10
MacのExposé機能(winのタスクビュー)をホットコーナーで起動させるソフト。
画面の左上にマウスを持っていくとタスクビュー表示をしてくれます。
偶然Macでも同じ設定をしていたのでとても便利。
デスクトップを使っている人はトラックパッドがないので、設定すると便利かもしれません。
Tiny Hot Corners for Windows 10
設定方法

  1. Win + Rで「ファイル名を指定して実行」を起動
  2. 「shell:startup」でスタートアップフォルダを開く
  3. DLした「hotcorner.exe」をスタートアップフォルダの中に入れる

以上でPC起動時に動いてくれますのでおためしあれ。

##FontBase
MacのFontbookみたいな表示をするソフト。
フォント選びが捗る。Googleのwebフォントも一覧表示してくれるのでとても便利。
FontBase

##その他 おまけ
ここからは単純に使いやすいソフトを書いておきます。興味があったら是非使ってみてください。
また、ほぼ無料ですが、有料もありますのでご注意ください。

###ブラウザ

  • Google Chrome - 定番ブラウザ。拡張機能が豊富。
  • Vivaldi - 使ってみるととても便利なオペラライクなブラウザ。

###エディタ

  • Visual Studio Code - MS製エディタ。軽くて高機能。
  • Brackets - Adobe製のエディタ。ちょっと重め。
  • Atom - Github製のエディタ。
  • SublimeText - 超軽量エディタ。
  • Cloud9 - オンラインエディタ。

###写真加工・画像制作・デザイン

  • Adobe Photoshop - 定番
  • Adobe Illustrator - 定番
  • Affinity Photo - Photoshopキラーになりそうなソフト。
  • Affinity Designer - Illustratorキラーになりそうなソフト。
  • GIMP - フリーのPhotoshopライクなソフト。
  • Inkscape - フリーのIllustratorライクなソフト。
  • Vectr - オンラインのベクター画像が作成できるツール。
  • JUSTINMIND - 色々なパーツがそろってるプロトタイピングツール。
  • STUDIO - オンラインプロトタイピングツール。

###メモ・タスク管理・リマインダー

  • Quip - オンラインメモ。すぐに共有もできてslackとも連動可能。登録するとTシャツくれる。
  • Dropbox Paper - dropboxのメモ。安定感がすごい。
  • OneNote - MS製の高機能メモ。同期がとても遅い。
  • Apple メモ - Apple製のメモ。ブラウザ版だと機能制限があるのでちょっとしたメモなら使える。
  • Google keep - Google製のメモ。多機能。悪くはないけど、自分はなんか見づらい。
  • Trello - タスク管理ツール。長期的なタスクを管理するツール。
  • Wunderlist - リスト・リマインド・タスク管理できる。MSに吸収されたらしい。でも使えるから使ってる。

※Evernoteも使ってたのですが、他のオンラインメモが機能良すぎて移行しました。

###オンラインストレージ

  • Google Drive - Google製のオンラインストレージ。格安で大容量。様々なファイルをオンライン上でプレビューできる。
  • Dropbox - 老舗のオンラインストレージ。無料プランは2GBしかもらえない。ただ、同期速度や安定性など、性能面はどこよりも素晴らしい。
  • iCloud - apple製のオンラインストレージ。こちらも格安で大容量。ただ、オンライン上でファイルプレビューができない。
  • OneDrive - MS製のオンラインストレージ。MS Officeが無料で使える。※多少の機能制限あり。
  • MEGA - 50GBの超大容量のオンラインストレージ。
  • CORE DRIVE - 日本製のオンラインストレージ。大量の拡張子に対応しているらしい。
  • Box Drive - フリープランでもファイルストリームに対応しているオンラインストレージ。容量の少ないPCでもシームレスに使えるのでとても便利。キャッシュのディレクトリや、キャッシュファイルの容量の変更なども公式で公開されている。

###情報収集

  • Raindrop - Pocketのように記事を保存できて、キャプチャでサムネも作れる。デザインの保管に便利。
  • Pocket - オフラインでも記事を読めるように保存できる。
  • feedly - 様々なブログを登録して一気にチェックすることができる。

###チャット

  • Slack - 定番チャットツール。様々な外部ツールと連携することができる。
  • chatwork - 日本製のチャットツール。結構使われている。
  • DISCORD - ゲーマー向け?のビデオチャットツール。ビデオをオフにして使うと普通に性能の良いチャットツール。

###配色

  • Adobe Color CC - Adobe製の配色ツール。自動で色を選んでくれる。
  • ColorDrop - 色合わせの良い色を組み合わせて投稿されていくサイト。配色の参考に。
  • Blend - グラデーションを簡単に作ることができるサイト。たまーに使う。
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