クソアプリ2 Advent Calendar 2019の22日目の記事です。
今年の3月、こんな事件があったことを皆さん覚えていますでしょうか
「何回閉じても無駄ですよ~」ブラクラURLを掲示板に貼っただけで補導、「やり過ぎ」と物議|ITMedia
個人的にはえっちな漫画の広告とかの方がやめて欲しい気持ちなんすよねー
そんな今年の事件に思いを馳せながら、子供のたくさんいるScratchの世界で似たアプリをつくってみました
緑色の旗を押すとゲームスタートです
いいかんじにできた
素材はFigmaで秒で作成
コードは20minくらいかなーで作成
まっじ簡単なんですよScratch
手順説明します
クラスを用意する
クラスはこれだけ。
window, ok, 文字, おまけの猫(スプライト1という名前)
windowのコード
右にある「旗が押された時」ブロックがScratchゲームスタートのトリガーです。iという謎の変数が出ています。
今windowの表示されている場所に対して、次の描画位置をどの程度ずらして表示するか決めている数字です。
今回は8ずらしています(Scratchの世界ではpxではなく、座標です。多分)
「クローンされた時」というトリガーもありますが、クローンとはインスタンス生成のことです。
OKボタンが押された時にwindowのクローンを作成するコードを書いています。
remixしてくれた
Scratchにはremixという文化があります。
これがScratchという文化を大きく成長させてる理由です。
今Scratchで公開されている全てのゲームを誰もが自分用にカスタマイズして公開することが可能です。
ということで私の作ったブラクラゲームをカスタマイズして公開している人がいたのでみてみましょう
30minでクソアプリみのあるScratchのゲームができる
だいたい30minくらいで作れるんで楽しいんですよね
こういうくだらない遊びを一緒にしてくれる小学生にScratchをレクチャーするスクールをやっていますので、もし興味あればTwitterのDMなどお待ちしています〜
ぐっどくそあぷり〜