イントラネット
DHCP 使ってる人には無関係。
Windows 初心者の私にとって驚愕の事実。
同一マシンでもネットワークアダプター毎に個別 IP 振らなきゃ、エラーになるそーだ。
しかも切り替えも付いてないらしい1
Mac なら、、、と言う言葉も出かかるが、それはそれ。
- 普通に GUI で、メインの LAN でのアドレス設定をしとく。
- DNS やらそこらも
- 後述の
initial.bat
でもいいけどさ。
- 二つのバッチファイルを作成する。
- ケースバイケースで、管理者権限で後述のバッチファイルを実行する。
バッチファイル
ネットワーク接続の名称などは、cmd.exe
で、>netsh interface ip show addresses
して確認の事。
当該環境では、"ワイヤレス ネットワーク接続"と、"ローカル エリア接続"の二つ。つーか、日本語??
有線を有効に。
yuusen.bat
netsh interface ip set address "ワイヤレス ネットワーク接続" static 202.18.20.111 255.255.255.0 202.18.20.1
netsh interface ip set address "ローカル エリア接続" static 192.168.XX.XX 255.255.255.0 192.168.XX.XX
- static 後の数値は、左から IP、ネットマスク、ゲートウェイ
- "ワイヤレス ネットワーク接続" にまず出鱈目に IP アドレスをセット。
- "ローカル エリア接続" に目的の IP アドレスをセット。
- もちろん、cp932 で保存。
順序が逆だと、一瞬二つのネットワークアダプターに同一 IP が振られる状況になってコマンドが失敗する。
無線を有効に。
musen.bat
netsh interface ip set address "ローカル エリア接続" static 202.18.20.111 255.255.255.0 202.18.20.1
netsh interface ip set address "ワイヤレス ネットワーク接続" static 192.168.XX.XX 255.255.255.0 192.168.XX.XX
単に、yuusen.bat
の「ネットワーク接続の名称」を入れ替えにしただけ。
ついでに新規購入の PC の IP 設定にも。
ネットに繋ぐ前に、管理者で実行。
initial.bat
netsh interface ip set address "ワイヤレス ネットワーク接続" static 202.18.20.111 255.255.255.0 202.18.20.1
PAUSE
netsh interface ip set address "ローカル エリア接続" static 192.168.XX.XX 255.255.255.0 192.168.XX.XX
PAUSE
netsh interface ip set dns "ローカル エリア接続" static 192.168.XX.XX primary
PAUSE
netsh interface ip add dns "ローカル エリア接続" 192.168.XX.XX
PAUSE
netsh interface ip set wins "ローカル エリア接続" static 192.168.XX.XX
PAUSE
IP はそれぞれ環境に合わせて変更を。
既に、DNS が設定されていた場合などでは、エラーが出る事もある。
不安なら、後から GUI の方で確認を取ればいい。
-
一部の PC メーカープリインストールアプリ除く ↩