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関西Kagler会でのLTと、いただいたQA・コメントから感じたこと

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はじめに

こんにちは。
先日(2024/03/01)、 関西Kaggler会 交流会 in Osaka 2024#1 に参加させて頂き、
Lightning Talk(20分枠)で発表する機会をいただきました。

LTなんて私レベルがやってよいのか?と恐縮ではあったのですが、
せっかくの機会ですし、関西Kaggler会は誰でも参加OK の優しい会なので、
大した内容ではないですが、LTさせていただきました。
(関西kaggler会は、kaggleやデータ分析が好きで、関西在住の方、関西に縁がある方、関西が好きな方が参加できます。)

暖かい雰囲気を作ってくださった幹事の皆様、参加者の皆様、
本当にありがとうございます。:bow_tone1:

発表内容

発表タイトルは、「内輪コンペ・チーム参加によるKaggle能力向上」としました。
2020年頃からKaggleをやり始めて、少しずつメダルも取れるようになっていたのですが、
そのなかで、2023年は「内輪コンペ」と「チーム参加」が、
自分の学びやEnjoy kagglingに有益だったので、そんな体験を紹介してみました。

  • 内輪コンペ:In-classコンペ、限られた仲間うちで実施するデータ分析コンペのこと
  • チーム参加:文字通り、仲間とチームを組んでKaggleに参加すること

発表スライドは、SlideShareにUpしてみました。

kagger も、会社内のデータ活用文化構築で苦労している?

緊張しつつも、無事LT発表を終えたのですが、QandAセッションやX(旧twitter)上では、
「社内にAI同好会があるのすごい」、「社内にKaggler見つけるの難しいので羨ましい」、「マネージャがKaggleのチームに入っていると心理的安全性高そう」など、
皆、社内でデータサイエンス(以下、DS)活用を広げることに苦労しているのだなぁと
感じるコメントをいただきました。

データ分析が好き、データ分析が高い価値を持っていると思っているkaggler の皆様も、
会社内では、なかなか仲間作りや周囲の理解に苦労されているのだなと、改めて感じることができました。

私の会社も製造業なので、DSは「本業の課題を解決するための1つのツール」という位置づけで認識されています。(悲しいかな。。)
DS以外の専門性は高い人材なのに、DSには興味がない・活用しようとしない、という人が多いのは、DSの価値や楽しさを感じている我々としては、とっても勿体ない気がしますよね。

今後も、社内のDS文化構築・浸透を頑張って行きたいと思いました。
企業間でタッグを組んで、一緒に盛り上げていくのも良い手かもしれませんね。

チーム組んだ時の連絡ツールは何がBest?

別のコメントとして、LINEでチームの連絡をしているのが斬新!なぜLINEなの?
というコメントもいただきました。

なんとなくLINEが連絡ツールになっていて、特に理由はなかったのですが、
「LINEだと、可愛いスタンプが押せてモチベがあがる!」というのは
確かにそうだなぁと思いました。

なんとなくですが、slack, discord, Xなどを連絡ツールにしている人が
多いような気がしていますが、
会社内だとTEAMSとかもありますし、いろいろなツールを試してみたいですね。

おわりに

今回、関西Kaggler会で発表したLTと、そのときに質問・コメントを頂いて感じたことを
徒然なるままに書いてみました。
他の発表者の皆様の発表や、いろいろなkagglerの方と交流することができ、
大変楽しく・大変有益な時間でした。

次回も参加したいなぁ:sunny:

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