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Markdown AIチャレンジ!効率化と個性を活かした活用術!

AIアプリ開発の敷居下がってない? ~AIF資格取得めざして~ (🔰初心者ポエム)

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Qiita 初投稿🔰です。

※受験対策は一番下に記載してます
僕は、けっこう長く(約35年)ソフトウェアエンジニアをしてますが、
すこし前の感覚なら、「AIするならPythonTensorFlowとか使ってベクトル(行列?)計算のコードをバリバリ書く」というイメージありました。
また(私の周辺では)AIの応用例としても"画像認識"がメインだったような気がします。
画像を渡して、"お好み焼きかどうか を判断するAI"って感じでした。

"そんなオジさん"が生成AIに興味を持ったきっかけは、みなさんご存じの2022年末の OpenAI社の ChatGPT の誕生です。
最初は、「またAIが流行りだしたけど、何周目?」とか、冷ややかに見ていましたが、「おや!?なんか今回は違うぞ!」と感じました。
ここ最近、Amazon BedrockFM(基盤モデル)(とくにLLM(大規模言語モデル)) のことを書籍を読んだり、コミュニティの方々からの情報を見ていると、「 Amazon Bedrock 使えば、TensorFlow とか要らないよね~」って感じに思えてきで、「ひと昔よりAIアプリ開発の敷居下がってない?」と感じました。

昔学生の頃に、PrologLISP を知っての 人工知能(Artificial Intelligence) というものに最初に興味を持ったのは、1989年頃です。卒論のテーマに教授から「やってみて」と言われたのもありました。
メインで使ったのは Prologでした、かすかな記憶では、"BはAの子"、"CはBの子"、"子の子は孫"等を定義しておくと、「Cは、Aの何?」と聞くと、「孫です」と答える、というレベルでした。当時は、「直接定義していないのに他の関係性から答えを導き出せる、これが"人工知能の特性の一つ"なのか?スゴイなぁ」と思ったものでした。

そんなこんなで、何十年もAIらしいものから距離を置いておりましたが。昨今の急激な世間での盛り上がり、特に米国投資関連で、AI関連株のテンバガー や NVDA(NVIDIA社)の年初来で約300%の株価上昇など、ソフトウェア業界だけのハナシではなく、なんか世の大手企業が"生成AI活用"という方向に、高額のベット(賭け)したように見えます。
とくに、Microsoft社が"巨大なAIデータセンターの消費電力"を賄うべく、何兆円レベルの投資をして、(原発事故で動いてなかった?)スリーマイル島の原発を再稼働させようとしていたり、僕の地元の山奥の巨大な空地にGoogleのデータセンターを作る計画があるなど、「これガチやな?」と思いますよね。

ほぼ時を同じくして、これまた十何年ぶり?という感じで、クラウド(今回はAWS)での開発をすることになりまして、「Windows Azure TechPreviewで痛い目にあったので、クラウドはもうコリゴリ」なんて思ってましたけど、少し前に "課のエース社員" が転職でいなくなり、上司も「やらす人いないから仕方なく」と思ったのか、「次の仕事はAWSです。」と僕にお鉢が回ってきました。
まぁAWSには少し興味はありまして、"EC2 っていうのがいわゆるVMよね?"、IaaS(Infrastructure as a Service) っていうんでしょ?、"Lambdaっていうミドルウェアとかインストールしなくていい、下位層をまるまるお任せできて、しかも実行時間の時にしか課金されないスバらしいサービス"もあるらしい。なんていうレベルでした。

研究所方面の方やパートナー企業の方に、いろいろご指導もいただきまして、なんとか設計を行い、認証機能やNoSQLをつかったWebシステムを開発することができました。
クラウド初心者とはいえ、個人的な意地というか、"ランニングコストがバカ高くて使えないシステム"を作ってはいけない、と思い。結果として、"はじめてのAWS開発"が、サーバレス開発となりました。


全体のブロック構成要素としては、

  • S3      静的ファイルの格納 と Webホスティング機能。
  • Cognito   ユーザ認証・認可のために使用。
  • Lambda   クラウド側のロジック処理 をPytonで実装。
  • API Gateway CognitoとLambdaを連携するために使用。
  • DynamoDB  ユーザからの入力内容を判定するデータの格納
  • CloudFront  CDNやキャッシュとして使い、WAFも使うため。あと、全体を1つの仮想フォルダにしたい等
  • IAM     各サービスのRole設定等
  • Amazon Lex ユーザとの文字情報のインターフェースとして使用
    ※具体的なシステムの内容は伏せたいので、詳しくは書いてません。
     

ココからがやっと本題 なのですが、、、、、、

「なんとかカタチになるものも作れたし、もっと知りたい」と思って、会社から「Developer on AWS」のオンライン研修を受けさせてもらったところ、
「開発で使った技術と、試験範囲めっちゃカブってね?試験受けたら受かるかも!」なんて思って、社内の定時後のAWS勉強会に参加させてもらったり、Udemyで勉強して、2022年12月に AWS Certified Cloud Practitioner になんとか合格できました。

そうなると、なんか変なスイッチが入ってしまい、「次は、(当時の)社内で2人しかいない Developer Associate だ!」と、Udemyや書籍で勉強し、通勤時に Udemyの動画を聴いて勉強したりもしました。
その甲斐もあり、2024年2月に AWS Certified Developer Associate にも合格しました。(下期の開発忙しい時期に、睡眠時間削って勉強した甲斐ありました💦💦)

このあたりから、AWS Summit に初参加したり、JAWS-UG大阪 にオフライン初参加してみたりしていると、数々の"つよつよエンジニア様"にお出会いし、「なんかおもしろなってきたわ!」となってきました。
このあたりから、"社内にある膨大な過去事例やノウハウ情報"を、AWSの生成AIに学習させて、"今までの Web+DBだけではできなかった、知見といえるようなシステム" が作れるかも?と思うようになってきました。
でも知識が足らない、そこで、「資格取るのを目標にするとイヤでも勉強するんじゃね?」ってことで片っ端から関連する書籍を買って読み出しました。

購入した主な書籍は、以下です。

すると、「AWS Certified AI Practitioner」という新資格が追加され、2025年2月までに合格すると「Early Adopter」の称号バッジ まで付いてくる、ということで、もう1月中になんとか受ける(合格する)ぞ!と、AIF-C01の受験申込みを行いました。

僕が一応、いろいろ情報収集した参考となる記事やスライドを記載しておきますので、同じくAIF受験生の方々の参考になればと思います。

現時点は、まだSkillBuilderの模擬試験50問の正解率が50%程度、となかなかのポンコツレベルですが、さて1月末にCredlyにもう一つのバッジが追加されているか!?

ではみなさん。25年1月末の 本記事の続編に期待しておいてください。

 では!:smiley:

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