本記事について
NotionからConfluenceへドキュメントを移行した際のBefore/Afterについて書きます。
誰のための記事?
「Confluenceの使い方がよくわからない方」
「Notionの容量制限で悩んでいる方」
「社内情報共有の事例を知りたい方」
NotionからConfluenceに移行してみた
社内(デザインの職能のみ)で気になるニュースや最近読んだ書籍など情報共有のためNotionにまとめていました。フォーマットも整えて運用を始めて1ヶ月。デザイン関係者の情報共有ということもあり、画像が多めにアップされていました。おかげで、あっという間にNotionの容量制限100%に達してしまいました。Notionは確かに使いやすいし、テンプレートや使い方の記事が多いです。しかし、社内ではドキュメントはConfluenceを導入しています。せっかくなのでConfluenceを使ってみようと思い、"Notionのように使えるんじゃないか?"という軽い気持ちでConfluenceに移行することを決意しました。Confluenceはこれまで議事録や他の方が作成したドキュメントを閲覧する程度でした。社内では"Confluenceちょっと使いにくい"、”Confluenceよくわからない”などの声が上がっていました。天邪鬼な私は、"ならば使い倒してみようじゃないか"という気持ちで移行に挑みました。
Confluenceとは?
Confluence は、知識を集めて共同作業するためのリモートでも使いやすいチームのワークスペースです。
参考:ATLASSIAN公式サイト
ConfluenceはJavaで作成され、主にビジネスで使用される企業向けウィキである。アトラシアンが開発・販売を行っている。Confluenceは、クライアントソフトウェアとしてもホスティングサービスとしても販売されている。非営利団体やオープンソースプロジェクトであれば無償ライセンスプログラムを利用できる。
参考:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
最初に試したこと
Confluenceのテンプレートを一通り見てみました。
確認したら129ものテンプレートがありました。
※テンプレートは上部のメニューバーの「テンプレート」から確認できます。
これだけテンプレートがあるので、Notionっぽく作れるかもしれない!?移行してないのに確信がありました(笑)
Before(Notion)
Topページは自分の名前をタイトルにして(グレー部分)おすすめの書籍やよく見るサイト、気になった記事を配下のページに作成していました。
ちなみには以下のページはこんな感じです。After(Confluence)
TOPページ
配下のページ 好きなコト、モノのページを追加してデザイナーさんたちが写真をあげやすいようにしました。 ちなみに私は神戸空港のブロッコリーが大好きです。まとめ
NotionでできることはConfluenceでもほぼ網羅することができました。
Confluenceよくわからないと社内では言われていましたが、単に使い方を知ろうとしていないところもあるような気がします。
他にも良い使い方がありそうなので、使いながら試していこうと思います。
以上。