組み込み系エンジニアのおすすめする本
IT系エンジニアの中でも組み込み系エンジニアは希少品種かもしれません。そんな筆者が最近読んでいる本を紹介します。
対象読者
組み込み系の開発に従事している方々
はじめに
最近、いい本が出始めてきた組み込み系の本の紹介をしたいと思います。
C/C++による組み込みシステムプログラミング
古い本ですが、LEDチカあたりから組み込み系の基本的なプログラミングがなぞれる本です。
一点難点としては、書かれているコードを実際に動かす事ができないがあります。
しかし、いまはラズベリーパイとかを使えば、Lチカとかも確認することができます。
テスト駆動開発による組み込みプログラミング+―C言語とオブジェクト指向で学ぶアジャイルな設計
TDDをC言語を使って組み込み分野で行うことを実践できる本です。
当方の職場もテストコードは必須になりつつあるので購入しました。
CUnitを使ったガイドブックはなかなか見かけないんじゃないのかと思いますので、なかなか貴重なのではないかと思います。
実際の組み込みのプロジェクトはC言語を使っていることが多いので、本の記載がそのまま業務に使えるかもしれません。
まとめ
このあたりを読んだあとでインターフェースの興味のある特集記事あたりから読み始めれば、なんとなく雰囲気が感じられるようになるんじゃないでしょうか？