試験前準備
- 資格名称:Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 8 認定資格
- 資格合格:1Z0-808-JPN Java SE 8 Programmer I 試験 (JPN:日本語)
- 試験時間:150分
- 問題数:77問(最低51問が正解だったら合格)
- 合格ライン:65% (筆者は88%でした)
試験予約
- 予約サイト:ピアソンVUE
- 受験料:26,600円(税抜き)(即払い)
当日の流れ
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試験会場へ到着
原則として試験時間の15分前
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本人確認資料の提出
顔写真付いている証明書2つ必要
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写真作成
合格証明書用
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試験開始
私物持ち込み禁止`` A4のホワイトボードとぺん提供
勉強方法
勉強方法と勉強時間は受験者のJava開発経験よりそれぞれです。
筆者は以下の2つの本を全部読み通り、最後模擬試験を受け合格した後、試験を予約しました。
基本的に土日の時間と平日電車の中の通勤時間を使って勉強し、前後1ヶ月の時間かかりました。


##ムラサキ本
java文法の説明を読んで理解する
説明内容を理解しているかどうかをチェックするために本の中で書いているコードを自分でeclipseの中で書いてみる。
コードを書いてもわからないものはデバックしてプログラムの流れを確認してみる。
例えば以下の類の問題をデバックで確認したら超明確にわかる。
public class A{
A(){
System.out.println("A")
}
}
public class A extends B {
public static void main(String[] args){
System.out.println("B")
}
}
質問を解答する
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質問のコードを読む→実行結果を予測→選択を確認する。
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排除方法、代入方法を使って解答する。
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ポイント
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mainメソッドの定義
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型変換、キャスト
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変数のスコープ
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リストと配列の宣言、代入
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可変と非可変オブジェクトの作成
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比較(== 、equals())
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オーバーロード
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オーバーライド
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継承関係、実現関係
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ガベージコレクション
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...
##黒本(問題集)
ムラサキ本を読んで、上記のポイントを把握できたら問題集の問題を解答して見る。
問題集を解答とき、試験対策も考えながら以下の順番で勉強をお勧め。
- 先に全ての問題を解答する
- 質問の聞いているポイントは何かを理解
- 解答終わったら正誤チェック
- 誤った問の解答分析を確認する
- 自分の不足点を見つかり、ムラサキ本に戻り、再度文法を読み理解する
- 模擬試験でアラーム設定してチャレンジする
- 自分の正確率を確認する(65%以上かどうか)
- 正確率は65%より下であれば上記を繰り返す
- 正確率は65%より上であれば、おめでとう、試験予約しましょう!
試験後結果確認
試験完了30分後、Oracleにログインして試験結果を確認できる。(アカウントを事前に取得すること)
その他気になる点
- 上記2つの本のソースを筆者は個人用GitHubにアップロードしたので参照してみてください。
- 試験対策勉強方法は色々ありますが自分のスキルに合わせて一番効果がある勉強方法を選択は一番と思います。
例えばムラサキ本と黒本両方を必ず読むという訳でわない、その中1つの本だけ読んで合格している方もいるからです。