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新卒2年目、成長と課題、未経験新卒1年目に何か言うなら

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軽く自己紹介

  • 24卒未経験Webアプリケーションエンジニア
  • (正確には全く触れていないというほどではなかったが、「htmlとcssを書いてブラウザで表示してみたことがある」「pythonをGoogleコラボラトリーで動かしてみたことがある」程度の経験値)
  • 学部卒、大学時代の専攻は語学系
  • 現在はJavaメインに、フロント周りもちょこちょこ

成長点

製品への理解

製品特有の仕様に慣れました。
研修の段階で幅広く触れさせてもらえたので、「あ、これあの研修で見たやつが使えるな」と思うことが多かったです。

コミュニケーションスキル

配属当初は「伝え方工夫して」と指摘されまくっていましたが、その回数も減った気がします。

知識・技術

StringとIntegerの違いもよくわかっていなかった人間が業務でデバッグして原因特定まで至れているのに我ながら感心します。

課題点

「なんとなく」で動かしているものの理解

エンジニアの長所であり短所が「よくわからんけどとりあえず動かしてみる」という点だと思います。

無学でも良いという話ではなく、最初から全部理解して動かそうとすると途方もないのでトライアンドエラーで頑張ろう、という話です。

そんな感じで「よくわからんけどとりあえず動かしてみる」で色々なことができるようになってきた反面、「よくわからんけど」の解消をおろそかにしているな…と感じる部分があります。

コーディング量

私のメイン業務は保守のため、がっつりコードを書く機会は少ないです。
昨今は人間が時間をかけなくてもある程度のコードはAIが一瞬で書いてくれますが、コードを書ける人と書けない人とではAIに下せる指示も変わるよな…と思うので、業務外のコーディング量を増やす方法を模索したいな…と思っています。

(自分を棚に上げて)未経験新卒1年目に何か言うなら

とりあえず目の前のことに打ち込もう

厳密には「降りてくるタスクに納得感があるなら」という接頭辞が付きます。
特に未経験だと、「このままでいいのだろうか」「もっと自ら何かやらないといけないのではないか」 と思うことも多いと思います。
仕事中やたら時間が余るとか、逆に到底手に負えないレベルのタスクが振られて何もできないということなら、そもそも目の前のタスクが適切かの相談を誰かにした方がいいです。
しかしそうでないのなら、一旦迷いは捨てて目の前のことに打ち込むのが良いと思います。
実際、先ほど私の課題点を書きましたが、これはこれから解決したい課題点であって後悔ではありません。ひたすら目の前の仕事をこなし続けて得るものはあったなと思っています。

効率的なやり方や学ぶべきこと、逆に非効率的なやり方や今特別学ばなくてもいいこと、色々あります。
ただ結局どんなやり方であれトピックであれ、「こなさないよりはこなしたやつの方が強い」 ので、がむしゃらに突き進むのがいいのかもなと思います(うまくやれるに越したことはないですが)(特に未経験なんて何やっても成長で美味しいところしかないので)。

コミュニケーションスキルを上げよう

誰でも「会話をする」ということ自体はできるからこそ、「本当に相手に伝わるコミュニケーション」ができているかという観点は疎かになりがちです。
なんの根拠にも基づかない主観ですが、新卒が悩むことの6割は「目的・困っている内容・既に試行した内容」を整理して伝えれば先輩が答えを出してくれることが多いです。
雑に言い換えるのであれば、伝わりさえすれば答えが出てくるパターンがかなり多いです。または、答えまで出ずとも次のアクションや方針が見えやすくなるようなアドバイスを貰えることが多いです。

コミュニケーションスキルは全く「二の次」ではなく、「すべての作業効率を上げるための最短経路」くらいの意識をもって上げていくことが重要だと思います。

終わりに

色々と書きましたが、もう新卒の顔ができないのか…と戦々恐々としています。
腹を括って先輩風を吹かせるべく勉強しなくては。

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