#明確な違いとは・・
SEの現場ではよく耳にする単語だが、それぞれの"意味"や使う"場面の違い"が
よく分かっていなかったので、調べてまとめてみることにした。
#それぞれの概要
・バッチ
⇒バッチ処理を行う際の処理内容(命令)を記述したバッチファイル(.bat)のことであり、
バッチ処理とは、処理目的ごとに区切られたプログラムを順次実行・回分処理する処理を指す。
・[API](https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%95%E3%82%A7%E![キャプチャ1.PNG](https://qiita-image-store.s3.amazonaws.com/0/123834/b9c733b4-6300-5520-cfc0-871c650cd7be.png)
3%83%BC%E3%82%B9)
⇒"A"pplication"P"rogramming"I"nterfaceの略であり、
アプリケーションから各種ライブラリを利用する際の入り口を指す。
・トリガーファンクション
⇒ストアドプロシージャの1つであり、あるきっかけをもとに実行されるあらかじめ用意された処理を指す。
ストアドプロシージャは、RDBMS内に保存したデータベースに対する一連の処理をまとめたものを指す。
##つまり・・
・「バッチ処理」「トリガーファンクション」は、”一連の処理をまとめたもの”
・「API」は、"あらかじめ用意された処理を簡単に使える決まりごと(規格)のようなもの"
といったところだろうか?
##使うとしたらどんな時?
それぞれの使用例は以下のようなものであった。
#調べてみて・・
実際に調べてみると、それぞれ全く違った用途であることや
それぞれの特徴をつかむことが出来た。
特に、「バッチ」と「トリガーファンクション」については
処理のまとまりという点で同じだが、それぞれの違いを理解することが出来た。