#0.Opening
ジングルベ~ル♪ジングルベ~ル♪鈴が~鳴る~♪
なーんて世間がバカ騒ぎして人気スポットにリア充が蔓延る中、クリスマスイブはJavaくんと触れ合って、楽しいクリスマスイブにしたいと思います♂
脱~~d…~~クリぼっち!
#1.Javaとは
とは言え、私はJavaくんについてまだ知らないので、Javaについてまずは軽く調べてみました。
##1-1.Javaの誕生!!
元々は、1991年ごろにアメリカのSun Microsystems社(現在はオラクルに吸収されています)が、家電製品用ソフトウェア開発のためのプログラミング言語として作ったのが始まりです。そこから改良が重ねられて、1995年にSunWorldで発表されたのがJavaです。
Javaが注目されるきっかけとなったのは、Webブラウザ上で動作する「アプレット」という小規模なプログラムが開発できることでした。そのため、一時期は「アプレットを作るためのインターネット向けの言語」と誤解されていました。
Javaは「アプレットも作ることもできる汎用のプログラミング言語」であり、多目的な用途に使える言語。というのがコンセプトです。
##1-2.javaの主な特徴
- 無償で提供される
- いったん作ればどこでも実行できる
- C言語やC++に構文が似ている
- オブジェクト指向プログラミングのサポート
- 多機能なライブラリがいっぱい
- 並行処理
- パッケージによるクラスの分類
#2.今回の水先案内人
今回お世話になる教本は、柴田望洋先生が著している「明解Java-入門編-」です。オナシャス!
#3.実行環境
IDE(統合開発環境)であるeclipseを使います。
#4.実際に触ってみますた
スクリーンショットが乗っけられないので、代わりにソースコードを乗っけます。
##4-1.画面に文字を出力するプログラム
package Sample;
//画面に表示を行うプログラム
public class SampleA {
public static void main(String[] args) {
System.out.print("Hello!"); //c言語でいうprintf("Hello!");
System.out.print("X'mas " + "EVE!!"); //文字の連結
System.out.println("リア充…\n爆破ぁ!!!"); /* \nはc言語と同じく改行。
文字リテラルの間に入れてもOK! */
}
}
##4-2.変数を使ってみるお試しプログラム
package Sample;
//c言語でいうライブラリ(#include <stdio.h>のようなもの)
import java.util.Random; //乱数を生成するためのライブラリ
import java.util.Scanner; //キーボードからの入力を受け入れるためのライブラリ
public class SampleB {
public static void main(String[] args) {
//ライブラリにある関数を使いやすく定義
Random rand = new Random(); //c言語でいうrand関数と同じ役割のもの
Scanner stdIn = new Scanner(System.in); //c言語でいうscanfと同じ役割のもの
int a;
a = 2;
int b = -1;
double x = 1.5 * 2;
final double PI = 3.14159; //値を書き換えられない変数(c言語でいう const)
x = rand.nextDouble();
//カッコ内は演算後の値(c言語でいう printf("%d", PI * x * x))
System.out.println("半径"+ x +"の円の面積は"+ (PI * x * x) +"です。");
System.out.print("整数aの値:");
a = stdIn.nextInt();
System.out.println("a / 2 = "+ a /2);
System.out.println("a % 2 = "+ a % 2);
String s = "cake"; //文字列型(c言語でいうchar型の配列)
System.out.println("文字列sは"+ s +"です。");
}
}
#5.感想をかるーく
Javaは、C言語と比べて構文が長く、C言語とは構文が違う場合があるので少し違和感を感じました。
しかし、入力補助が優秀で、Tabキーを使えばいちいち打たなくて済むのでありがたいと思います。また、文字の連結が出来ることが面白いところだと思いました。(某PPAPの「I hava a pen.♪ I have an apple.♪ Oh,Apple Pen.♪」のようだったので(笑))
#6.Ending
Javaくんと交流してみましたが、今回のものは序の口の序の口で、Javaの真骨頂には触れることが出来ませんでした。しかし、今回に限らず、これからもJavaくんとの交流を深めていきたいと思います。
とまぁ、真面目は置いといて、Javaくんのおかげでリア充に負けない良い思い出が出来ました。(メイビー)
…これから一人でネズミの国にでも行くか…… -爆完-