目的のコマンドはこちら
ffmpeg -i origin.mp4 -vf scale=640:-1 -r 24 output.gif
普段のアプリ開発やちょっとしたプロジェクトを作ったときに、動作紹介用のgif画像が欲しいときが今まで多々ありました。
そのgif作成にはffmpegを使っていますが、毎回そのコマンドを調べて叩いていたので、今回は備忘録として書いておこうと思います。
欲しいのはこんな感じのgifです。
コマンド
ffmpeg -i origin.mp4 -vf scale=640:-1 -r 24 output.gif
-iオプション
入力ファイル名を設定。
-vfオプション
-filter:v
のエイリアス。
動画に効果を追加できます。
scale=640:-1
と指定すると幅を640にして、全体のアスペクト比を保って縦サイズを自動計算してくれます。
-rオプション
フレームレート指定をするオプション。
普段24fpsを指定しています。
ffmpegのインストール
私はmacOSを使っていて、Homebrewというパッケージマネージャでインストールして使ってます。
コマンドはこちら!
brew install ffmpeg
または、公式ページが有るのでこちらからのインストールも可能です。
(Linux, Windows, Mac)
https://ffmpeg.org/
最後に
前々からどこかに書いておきたいと思っていて今回やっとできました😁
ffmpegを使えば楽にgif画像が作れるので、よければ是非試してみてください!
ちなみに今回上に貼ったgifは実際のリポジトリに貼っているものです。
(Appleのサンプルをなぞって練習しているリポジトリです)