はじめに
$ rmaxima
Maxima 5.36.1 http://maxima.sourceforge.net
using Lisp SBCL 1.2.11
Distributed under the GNU Public License. See the file COPYING.
Dedicated to the memory of William Schelter.
The function bug_report() provides bug reporting information.
(%i1)
基本的には使いたい数学関数の名前で検索
```lang:Maxima ?
(%i1) ? expand
-- Function: expand
説明の山
```
して、例題を見て実際に使うという流れでやってるのですが、よく使う事柄(特に入出力)をまとめておこうと思った個人的な覚書です。
が、一応人が見ても良いように最低限の体裁だけ整えておくつもりです。
少しづつでも内容が増やせたら良いなぁなんて思ってます。
読むべき日本語の資料
はじめてのMaxima
辞書代わりに使っています、あと、三章と四章は少なくとも読んでみたいと思ってはや数年。
Maxima 入門ノート 1.2.1
最初に通読し(ようと試みて途中で放置し)たのはこの”ささやか”な備忘録ことこの入門ノート。
個人的にgnuplotを先に少し触ったので連動させる章をよく読んだ記憶が。
Mathematica触った事ある人なら、付録をちらっと眺めたらもういろいろ出来ると思う。
(表計算ソフトとの連携もまじめに読んだら面白そう。)
演習問題と解答がセットなのでやはりどこかできちんと体系的に勉強しよう。
Professional Maxima
刺激的なタイトル、あと短い分量と実践よりの題材(センター試験を例題に取り上げる)のチョイス、大好きです。
これまた通読できずにつまみ食いだけなのでどこかで。
終わり方
quit();
入出力
batch とload
load は黙って読み込み、batchは読み込んだ内容を逐次実行、結果を画面に出力。
(%i1) load("problem11_2.mac");
(%o1) problem11_2.mac
(%i2) batch("problem11_2.mac");
延々と実行結果
writefile と closefile でそのまま保存
(%i1) writefile ("filename.out");
NIL
(%o1) done
保存される部分
(%i2) closefile();
NIL
(%o2) done
これでinterpreter上の表示”そのまま”に保存される。
人に見せたりノート代わりに。
save と loadfile, playback(all)で中断再開
使ったことないけれど、(Lisp に似た独自形式で)入出力をそのまま保存して後日再開できる形式らしい。