2024年6月21日~22日の間開催されたスクラムフェス大阪2024に栃木トラックに現地参加してきました!
参加した感想を残します。
◇目次
参加した背景
目的
聴いた講演
参加した感想
最後に
◇参加した背景
・スクラムフェス栃木実行委員の方と一緒に会場探しを手伝ったため(元々9月の三河の会場探しを手伝ったことが始まり)
・チームメンバー、ステークホルダー、上司との関係性をもっとよくしたいと思ったため
・いろんな人と交流して、心の栄養補給をしたかったため
◇目的
・自分のモチベーションアップの種を得る
・仕事への還元できる何かを得る(今年の業務に活かす)
・チームについての学びを得る
◇聴いた講演
・Minoru YOKOMICHI - Keynote: 「出世」を目指そう、 もとい、マネジングアップしよう
・Yasunobu Kawaguchi - (続き) サービス運用はボールを落とさない競技 : 2009年DevOpsDays の誕生と私の身の回りの話
・Taku Fujii - スプリントゴールで価値を駆動しよう
・Keisuke Wada - 感情知性を高めて、達人アジャイルコーチ・スクラムマスターになろう!
・Masafumi Takarada - 苦境からのManagement Transformation!アジャイルな組織になっていく道筋のひとつとしての「カオスインジェクション」の探求、そして(泥くさい)実践
◇参加した感想
・1日目
仕事中だったので、オンラインから参加しました。
タイムリーに、上司との関係性にすごく悩んでいたので、見直すいいきっかけになりました。
上司が忙しく、こちらからの積極的なコミュニケーションを怠ったいたことに気づかされました。
スクラムフェス大阪明けの月曜日に、さっそく上司に話しかけて、コミュニケーションをとってみました。
これからも、少しづつ関係性が良くなるように、自分から動いていこうと思います。
また、Managing UpのコースがUdemy(Business)にあったので、受講しています。(英語なので少しづつ・・・)
・2日目
午前中のDevOpsDaysの話から、スプリントゴールで価値について考えることの重要性、思いやりのコーチング、苦境をエントロピーに組織改善をする話と、とても内容の濃い一日でした。
特に、スプリントゴールの設定は、所属しているスクラムチームでの、スプリントゴールの設定とスプリントレビューの微妙なアンマッチ感があるよねとPOと話していたので、とても勉強になりました。自分たちのスクラムチームも、使ったものの価値があるかどうかをスプリントレビューで、ステークホルダーと話したいんだというのを認識し、チームメンバーで共感できたのがとてもよかったです。
思いやりのコーチングは、仕事の提案資料を作る際に、問題があり、こんなことができない、これを解決しないと、市場競争力がなくなるのような、煽る感じの提案をしてしまうことが多かったです。反省しなければと思いました。
目指したい姿を共有して、成長するにはどんなことを達成していけばいいか、を一緒に考えられるようにマインドセットを入れ替えます。(スクラムチームの仕事とは別件、)
打ち上げの飲み会が楽しかったです!
餃子づくしでした(笑)
製造業あるあるが、意外とIT業界の人にとっては新鮮で面白いようで、酒の肴になってよかったです!
◇最後に
とても良い学びをたくさん得られました。上司との関係性やスクラムイベントの考え方の転換、思いやりのコーチングは、現在の自分の置かれている状況において、とても心に刺さる内容でした。
まずは、1%のカイゼンができるように、働きかけていきたいと思います。
後日、製造業アジャイルの話を教えてもらって、お邪魔したら、すじもんの話で盛り上がっていました。
すじもんのメタファーと日々の関係性のカイゼンで、上司とチームが気持ちよく仕事できるように頑張ります!