業務でscpコマンドを使ったので備忘録代わりに残しておこうと思います。
scpコマンドとは
調べてみると
「scp」コマンドは「Secure Copy」の略で、sshを使用してリモートホストとローカルホスト間の通信を暗号化したうえで、ファイルをコピー送信するコマンドである。
と書いてあります。画像ファイルなどをローカルから本番環境に上げる際などに効果を発揮するコマンドですね。
使い方
自分の場合はローカル環境からリモート環境(本番環境)にファイルを送信する際に使いました。
ローカル→リモートにファイルを送信したい場合
$ scp コピーするローカルのファイルパス ユーザ-の名前@リモートのホスト名:保存したいパス
ローカル→リモートだけでなく、リモート→ローカルにファイルを送信することもできます。
リモート→ローカルにファイルを送信したい場合
$ scp ユーザの名前@リモートのホスト名:コピーするリモートのファイル ローカルのコピー先
要は
$scp[コピー元][コピー先]
ということになります。
気をつけること
7分くらい嵌ってしまった事として、画像のパスを間違えるというミスをしてしまいました。
パスは相対パス(自分の現在のフォルダからのパス)です。
引用
https://eng-entrance.com/linux-ssh-scp
https://qiita.com/katsukii/items/225cd3de6d3d06a9abcb