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ポインタの話

Last updated at Posted at 2014-02-26

#&とか*の意味
わかりやすいかわかりませんがたとえ話を思いつきました
一郎君と次郎君が、それぞれかごxとかごyを持っています
一郎君の持つかごxにはりんごが3個次郎君の持つかごyにはりんごが5個 入っています
このとき、 x=3 y=5 もしくは、 一郎のかご=3 次郎のかご=5 と表すことができますよね?
この2つ目の表現がポインタによる表現に似ています
こうじゃ

かご 持つ人 表現1 表現2
x 一郎 3 x=3 一郎のかご=3
y 次郎 5 y=5 次郎のかご=5

この表の、 持つ人をメモリ上の位置と考える とポインタの話になります
C言語では、 xの位置を、 &x と書きます (上のたとえだと、 &x=一郎 のようになります)
そして、逆に メモリのある位置に入っているデータの中身を知る こともできます
*(メモリ上の位置) と書きます
たとえば、 p=&xのとき *p とすることができます( *一郎=3
(このメモリ上での位置を、 アドレス 、と言います)
p のようにアドレスを入れる変数を ポインタ と言います)
こうです

変数 アドレス 表現1 表現2(ポインタ)
x &x 3 x=3 *(&x)=3
y &y 5 y=5 *(&y)=5

これらを使い、このような表現ができます
( だいぶいまさらですがコンパイル通りませんでした.あとで書き直します. )

int x = 1;
int *y;           // *yは、y(←ポインタ)がさすデータ
y = &x;           // yをxのアドレス(そこには1が入っている)に変える
printf("%d", *y); // y(xのアドレス)の場所のデータを表示(1を表示する)
// つまり*yは*(&x)となる
x = 2;
printf("%d", *y); // y(xのアドレス)の場所のデータを表示(2を表示する)
// これも*yは*(&x)

このままではなにが便利なのか分かりません
#使い道
関数内で引数となった変数の値を変えるとき
構造体と動的確保をつかってデータを扱うとき(後で出てくるよっ)

sample1.c
void func1(int x){
  x = 1;
}
void func2(int *x){ // 参照渡し
  *x = 1;
}

int main(void){
  int n1 = 0;
  int n2 = 0;
  func1(n1);
  finc2(&n2);
  printf("%d", n1); // 0
  printf("%d", n2); // 1
}

#2重ポインタ(ポインタのポインタ)
配列、文字列を扱うときに使う

char str[] = "abcde";
// strは1文字目のアドレスを指す(中身は'a')
// 配列or文字列で、strと&str[0]は同じ意味
char *p;   // ポインタ
char **pp; // ポインタのポインタ

p = str; // *pは'a'

寝ます
続きは明日

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