1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

Juliaで学ぶプログラミング入門 配列

Last updated at Posted at 2022-12-04

Julia は、高速な数値計算を可能にする高性能プログラミング言語です。そのため、配列や行列などの数値データを扱うのに適しています。

Julia の配列は、1次元の配列から多次元配列まで扱うことができます。次元数や要素の数は、動的に変更することができるため、柔軟な使い方ができます。

例えば、以下のように、1次元配列を定義することができます。

julia> a = [1, 2, 3, 4, 5]

各要素にアクセスするには、インデックスを指定します。インデックスは、1から始まります。

julia> a[1]
1

また、多重配列も定義することができます。例えば、2重配列は以下のように定義できます。

julia> b = [[1, 2, 3], [4, 5, 6], [7, 8, 9]]
julia> a[1]
[1, 2, 3]

julia> a[1][2]
2

このように、配列は、Julia で高速な数値計算を行うための重要なデータ構造です。

配列の操作

Julia では、配列に対する様々な操作命令が用意されています。

要素へのアクセス

インデックスを指定して、配列の要素にアクセスすることができます。

julia> a = [1, 2, 3, 4, 5]
julia> a[1]
1

要素の更新

インデックスを指定して、配列の要素を更新することができます。

julia> a[1] = 10
julia> a
[10, 2, 3, 4, 5]

要素の追加

要素を追加するには、push! 関数を使用します。

julia> push!(a, 6)
julia> a
[10, 2, 3, 4, 5, 6]

要素の削除

要素を削除するには、pop! 関数を使用します。

julia> pop!(a)
6
julia> a
[10, 2, 3, 4, 5]

他にも、配列に対する様々な操作命令が用意されています。詳細は、Julia のドキュメントを参照してください。

参考図書

1から始めるプログラミング

Juliaプログラミングクックブック

天才プログラマー タンメイが教える Julia超入門

1
1
8

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?