この記事のまとめ
- 試験対策本を買って一冊勉強すれば600-700点は保証される
- 問題慣れは多少必要
- 勉強に飽きてきた頃に資格試験を受けるといい感じ
背景
- 新卒一年目、新人研修が終わり、配属前に資格取っておくかなぁというテンションで勉強開始
- 基本情報処理の資格を入社前に取得済
- 学生時代は生物系。ITの知識は基本情報ぐらい
資格習得までの時間
- 約20時間
- 約一か月
勉強法
- 試験対策本を一冊読み込みました。
- 問題集を一通り解きました。
1. 試験対策本を一冊読み込む
以下の本が大大大おすすめです。 というか、正直これ一冊で試験対策は十分。
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
2. 問題集を一通り解く
以下の問題集を解きました。
(Udemyで1800円程ですが、それだけの価値があるかは微妙、、、)
この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(8回分520問)
八回分ありますが、正直1-2回分で十分だと思います。
AWSの試験は問題文の用語が独特で、理解するのにある程度慣れが必要です。
(7) システム管理者がユーザーの AWS Management Console にログインセキュリティレイヤーを追加するには、どう
すればよいですか。
A) Amazon Cloud Directory を使用する。
B) AWS Identity and Access Management (IAM) ロールを監査する。
C) Multi-Factor Authentication (MFA) を有効化する。
D) AWS CloudTrail を有効化する。
こんな感じの文章が十分理解できる位になれば十分です。
ただ正直、試験対策本についてくる問題集でも十分かなという印象。。
問題を見て、理解が足りない部分を再勉強するのがいいかなと思います。ここまで勉強すれば、十分合格は出来ると思います。
試験の心得
試験場でテストを受ける際の心構えのようなものがいくつかあるので、参考になればと思います。
-
問題文の意味が分からなかったら英語文に切り替える
→たまにすごく分かりにくい文章が出てきたりする。その場合は英語と日本語を照らし合わせて内容を理解するのが吉。 -
大抵時間が余るので、分からなかったら後で確認するフラグをつけて、すぐ飛ばす
→基本70分くらいで解き終わってしまう。問題も分かるか、分からないかなので、あまり考える余地がない。長時間で疲れるので、分からなかったら積極的に飛ばそう。 -
試験終了後のアンケートは帰りたくても焦らない。
→アンケート後に合格の発表がある。(2022年8月時点)試験で疲れていると飛ばしてしまうことがあるので注意。(見逃すと、2-3日後にメールで車でで待たないといけない。)
さいごに
ネットでは10時間で受かっている人もいますが、基本的に一夜漬けなどはお勧めしません!普通に難しいです。(ギリギリ合格だった。。。)
かといって、がっつり勉強するなら上位資格のAWS ソリューションアーキテクトアソシエイトを勉強する方がおすすめなので、20時間を目途に一度受けてみてください。いつでも受けられる試験なので!Good Luck!