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WebエンジニアもCEDECに参加して(視聴して)みよう

Last updated at Posted at 2024-12-02

ぼっちカレンダー1日目はWebのエンジニアリングにはあまり関係ないが、知らない人に教えたい CEDEC というイベントについて書きました。

2年ほど前、当時の同僚から教えてもらったCEDECを初めて視聴したとき、子供の頃憧れていたゲーム業界がこんなにも身近に感じられる場があったとはと感動したことを覚えています。なぜ今まで知らなかったのかと後悔しているくらいです。

特に昨今のCEDECはゲーム開発のみならず、VRやAI、クラウドインフラ、開発組織など割とWebエンジニアでも興味を持ちやすい(あるいは業界的に近い技術やナレッジ)公演も存在します。
この機会にCEDECを知らなかった皆様、ぜひ参加してみてください。なお現地会場ではインディゲームもプレイできるしインタラクティブな体験もできます!

CEDECとは

そもそもCEDECとはなにものかというのを引用で説明します。

「CEDEC」は、Computer Entertainment Developers Conferenceの略で、CESA(一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)が主催する国内最大のゲーム開発者向けの技術交流イベントです。

引用元: SiliconStudio Agent

要するにゲーム業界の集まった協会がワイガヤやっていたイベントが規模を拡大していって、外部の参加者を交えた交流会・技術イベントとなったやつです。
2019年までは現地開催がメインでしたが、それ以降オンライン→ハイブリッドと言うふうに形を変えています。
そのため、地方からの参加も比較的に楽になりました。

今すぐ見たい、どうすればいい?

実はいくつかのセッションはYoutubeまたはニコニコ動画で無料公開されています。

無料公開されているセッションは基本的にスポンサーセッションなので宣伝も入りますが、十分見ごたえのあるものばかりです。
個人的には長年プレイし続けてる__アナザーエデン__の動画が面白かったです。

このように、普段自分がプレイしている愛してやまないあのゲームの裏話が聞けるのもCEDECのポイントです。

CEDECの亜種 CEDEC+KYUSHU

ちなみに本場のCEDECとは別に CEDEC+KYUSHU があります。こちらもCEDEC同様昨今ではハイブリッド開催なので、逆に都心在住の方も参加しやすくなっています。
特にサイバーコネクトツーの松山さんのトークセッション(モデレーター含む)は聴き応えバッチリなのでおすすめです!

CEDEC+KYUSHUそのものはセッション動画を公開していませんが、各種協賛企業がそれぞれのYoutube公式アカウントで公開している場合があるようです。例えばバンダイナムコさんの講演動画が公開されています。

過去動画を見たい方は「CEDEC+KYUSHU」で検索すると良いかもしれません。

余談

ゲームを含めたソフトウェア開発での大規模交流イベントとしてはCEDECですが、個人・団体のものづくりとしては Maker Faire Tokyo もおすすめです。こちらは現地参加が必要ですが、ほんとに見事なモノづくりのプロダクトを実際に触ったり感じたりできるので、ガジェット好きな方や五感でプロダクトを楽しみたい方は参加必須です!

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