Rubyでアプリケーション作る(ループ処理〜)

ループ処理

プログラムを終了せず同じ処理をずっと繰り返すループ処理を行う方法はwhile文の条件式をtrueにしておくことでできる。
これでwhileが繰り返すための条件は常に真となり、永遠にwhile内の処理が繰り返されることになる。

while true do
  # プログラムは終了せず繰り返し処理が行われる
  ## 処理
end

exitメソッド

exitメソッドはプログラムの処理を強制的に終了させるメソッドであり、実行中のプログラムを強制終了するコマンド「control + c」と同じ役割を持つメソッド

while true do
  exit # ここでプログラムが終わる
  puts "Hello World" # これは呼ばれない
end

メニュー画面をexitするまでループさせる

「メニューの表示」 > 「ユーザーの入力」 > 「入力によって条件分岐させた処理」

reviewApp.rb

    # ~ 省略 ~
def end_program
  exit
end

def exception
  puts "入力された値は無効な値です"
end

while true do
  # メニューの表示
  puts "レビュー数:0"
  puts "[0]レビューを書く"
  puts "[1]レビューを読む"
  puts "[2]アプリを終了する"
  input = gets.to_i

  if input == 0 then
    post_review       # post_reviewメソッドの呼び出し
  elsif input == 1 then
    read_reviews      # read_reviewsメソッドの呼び出し
  elsif input == 2 then
    end_program       # end_programメソッドの呼び出し 
  else
    exception         # exceptionメソッドの呼び出し
  end
end

ターミナルより2を入力すれば end_programメソッドが呼び出されexitメソッドが実行される。
よってループは解除される。