はじめに
どもども。なぜか2日連続投稿になってしまったbockringです。
今日は山陽電気(SANYO)のeneloop充電器を新しくPanasonicのBQ-CC73(Amazon限定モデルのようです)買い替えたので分解して部品をいただいていきましょう(供養)。
ちゃんと昨日の失敗を活かし(?)、忘れずに写真を撮りました。このモデルです。
よく見ると樹脂が若干黄ばんでますね。
買い替えの理由は小容量廉価版のeneloop liteが充電できなくなったからですね。
それでは供養していきましょう〜
分解開始
とりあえずネジ外しましょか〜、と行きたいですがここで一悶着。まさかのネジが「いじり留め付きトルクス(ヘクサローブ)8番」という半分呪文みたいな奴でした。
「こんなドライバーあったっけ〜?」とか思いながら工具箱を漁るとビットケースを発見。いつのやつかは分かりませんが3本とも、外せました。
そしてこのSANYOの「分解なんてさせて堪るか!」と言わんばかりの外装ケースを外すのにもう一悶着。あまりにツメが硬すぎます。ということでうちの投稿者は脳筋限界系ジャンカーですのでいつものパワープレイです。バキッ!よし、ツメは折れたけど問題NAI★って感じで開腹しまして…
とか言ってたらいつのまにか基盤裏側(実装面)にご対面。なんというか、汚いです。フラックスでしょうか。無水エタノールで拭いてみます。綺麗に落ちました。(まぁ基板は捨てますし、部品は外すのでフラックスあった方が良いんですけどね。なぜか無性に綺麗にしたくなります。)
とにかく基板を外しましょう。まさか基板はケースの樹脂と単3型用-(マイナス)の電極で支えていたとは。4本の指で少し押し込んで外します。いざ基盤とご対面。
はい。片面実装です。部品を外したら悟りの茶色に帰しますので、写真はありません。
実装されていたトランスは想像以上に小さかった、ということで(?)供養していきましょう。
供養開始
それでは供養開始…いや供養終了です。いやー写真が無いと書くことが本当にないですね(笑)
今回の部品達(抵抗器除く)はこんな感じです。
あ、ちなみに1つだけインダクタを写真に入れるのを忘れています。これに関しては私は悪くないですね(キリッ) 抵抗器みたいなカラーコード(ちなみに、「茶黒赤銀」でした。「茶黒」で「10」、「赤」で「×10^2」、「銀」で「許容誤差±10%」を表します。インダクタの場合基本単位はなぜかμH(マイクロヘンリー)ですので1000μH(=1mH)です。実測値は0.90mH、許容誤差範囲内ですがギリギリですねw)を身に纏っているインダクタが悪いです。
以上、供養でした。
おわりに
今日はSANYOのニッケル水素電池専用充電器を分解、そして供養しました。昨日の続きだったからか左手の親指が痛かったような気がしないでもないですが、別に問題ありません。とにかくPX-280半田ごては本当に使いやすい半田ごてです。おそらく1度使ってしまうとアップグレード以外は体が許さないでしょう。もしくはアップグレードすら許さないかもしれません。それほど手に馴染みますし、重さもグリップの太さも良い感じです。おすすめなので、「俺はずっとこの半田ごてを使ってやるんだ!」とこだわりのある方、もしくはそうでなくても使ってみてください。
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