はじめに
こんにちは、WindowsよりもUbuntuな bockringです。ということで、手持ちのSBCにUbuntu Mateを入れていきます。
前提(?)
Pine64は公式サイトでのOS配布は終了(?)していますが、GitHub上で「Pine64 Installer」を公開しています。GitHubということは、リポジトリやファイルを消さない限りは残るので安心ですね。
対応OSは
・OSX 10.9〜(x64)
・Linux(x86/x64)
・Windows 7〜(x64)
です。今回はArmbian上にPine64 Installerを入れて、システム移行をしていこうと思います。ちなみにUbuntu Mateのバージョンは確か16.04 LTSなので、注意は必要です。
ちなみに、Pine64 InstallerはEtcherベースのソフトです。OS選択部分にRaspberry Pi Imagerのようなものが組み込まれた感じです。
で・す・が、
★バグって使えません★
Windows 10とWindiws 11とArmbian 24(Appimageファイルを読み込める設定にしていないので無理でした)で確認しましたが、少なくともWindows上ではボード一覧が読み込めません。バージョンを落とすと
HTTPエラーだよっ!
ってなります。ひどいですね。仕方ないからArmbian 24.5.1 jammy, Bookwormにして我慢しよう、と考えたら、24.1.2から24.5.1にするだけで本家Ubuntuで言うとバージョンが2個進むんですね。Jellyfish(22.04)からNoble Numbat(24.04)ですわ。厳密にはjammyなんでDebianベースですけど、DebianベースのUbuntuをベースにしたArmbianなので、Ubuntu換算でいいでしょう。Debianでも11から12になってると思います。知らんけど。
タイトル崩壊
「もうどうにでもなれ」って感じですけど、Armbian 24.5.1をレビューしていきます。24.1.2と操作感はほとんど変更ありません。しかし、大きな変化が。Gnomeの「設定」から言語を日本語に設定すると(最初のセットアップ時は英語で実行するのが無難)、正しく設定できます。なぜか前バージョン、日本語にできなかったんですよね。Chromiumは英語のままですが、問題ありません。それよりターミナルが日本語使えるのが大きいです。
Linuxニワカ勢には日本語化、大事ですからね。プロとは違ってVimmerではなく、nanoエディターを使うほどですから。しかしやっぱりUbuntuは便利ですね〜
Armbianはアプリケーションセンターは標準ではインストールされていないため、しっかり
user@pine64:~$ sudo apt-get install gnome-software -y
しておきましょう。これ入れたら楽ですからね。適当にScratch 1.4のエディターを入れて確かめてみました(Scratchのダウンロードページでインストールできなかったからというのは内緒)。
しっかり動きますね。手持ちのアカウントにアップロードもできました。いよいよWindows PCいらない説出てきましたが残しておきます。
今度Wine(Wine Is Not Emulatorの略らしいですね。)を入れてみようかな?そうすればWindows用のexe実行ファイルも動くし、ってところですかね。
おわりに
グダグダ記事です。なかなかひどかったですね、この記事。まぁとはいえArmbianの情報の足しになれば、って感じなのでグダグダでも出していくつもりです。Pine64とかArmbian(特に前者)ってユーザーが多くないので出していかないとなとは思いつつですね。今度Raspberry Pi 5を買おうかなとか思いつつ。
まぁその前にjyeTech(中国)のDSO068オシロスコープキットを買おうかなと思っているので後回しですね(というかPine64でも遊べるし)。
それではまた次の記事で〜