はじめに
こんにちは、テストリードなんて超久しぶりに購入したbockringです。ずっとHIOKIのテストリード欲しかったのですが、そのL9207シリーズって絶縁キャップが嵌め込み式なんです。絶対紛失します。ということでFLUKEの回転式絶縁カバーのが欲しかったのですが、それはEU向けモデルで、日本でも入手できるものの値段が5000円です。テストリードの値段でまともなテスター1台買えてしまうというのは屈辱です。そこらへんのことも含めてぜひ最後まで^_^
経緯
L9300になった理由は先ほども述べた通り使い勝手が非常に良さそうだからです。L9207でも高く評価されているコードのしなやかさに、絶縁キャップを失くさない安心感がプラスされています。そして、先端アクセサリーが取り付けられます(公式より)。
私はSANWAのワニ口アダプタを使用していますけど、根本が太いと嵌まらないもんで、L9300は細いので使用できそうだったというのも有ります。
到着
マジで精密機器の置き配はやめてくれんかな(怒)
テスターでも容赦なく置き配してきますが、本当にやめてほしいです。過去にAmazonで購入したKEWMATE 2012RA(愛用テスター)が置き配で来て驚きましたよ。2万円もするんですし。HIOKI公式ショップで購入すれば良かった…
残念ながら、HIOKIの公式ECサイトは2024年8月31日を以って販売終了となっています。
ミスミやAmazon、そして店頭などで購入する必要があります。
Amazonで買う際は箱破壊は覚悟で購入しましょう。
実使用
とりあえず開封。
あっ♡ ケーブルの触り心地が最高♡
これ、ケーブル良いの使ってますね。最高です。永遠に触ってられます。一生のお供にしても良いくらい良さげなテストリードです。
とりあえず0.01Ω単位で抵抗測定が可能なOW18Dに接続して計測してみます(短絡抵抗値)。
本体付属のテストリードは短絡時0.38Ωですが、 HIOKI L9300は0.11Ωです。ここら辺は多接点バナナジャックや金メッキが功を奏している雰囲気です。
ちなみに、OW18Dは導通チェックのレスポンスが非常に高速です(HIOKIには敵わんが)。そして僕は思いました。
「ん、これもしかして接触いいからカチカチ触れさせたらブザー連打できるか?」
と。
↓
できた。
前のテストリードでは、ICクリップを引っ掛けるところより根本側の接触が非常に悪くてその窪みより先でしか抵抗測定はできない印象でした。
しかし、金メッキのお陰もあってかどの部分でも接触は良好(すぎる)ようです。
肝心の変換ですが、嵌り過ぎて間が出来てしまいます(笑) めっちゃ細いやん
おわりに
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