3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

Bitnami Redmine4.2.0+Virtualbox

Last updated at Posted at 2021-04-07

Bitnami Redmine 4.2.0がリリースされていたのでインストールしてみます。

Bitnami RedmineのVMイメージダウンロード

おなじみ、BitnamiのサイトからVMイメージをダウンロードします。

今回は仮想マシンが欲しいので、仮想マシンをクリックします。
※マウスで矢印足してるので見た目悪くてすみません。

image.png

あとは画面下のダウンロードボタンを押すだけです。

image.png

サイズは約852MBでした。
image.png

Virtualboxにインポート

ovaをダブルクリックして、インポートします。
OSはDebian Linux 64bit
CPUは2
メモリは4096MB
に変更しています。

初期設定

まずは起動。

image.png

パスワードの設定が終わったら、次はSSHの起動設定をします。
ターミナルソフト(Teraterm等)で接続したほうがキーボードが使いやすいからです。(きっと英字キーボードを変換する方法もあるんでしょうけど)

なお、以後の操作では画面をいったりきたりするので、適宜右AltキーでVirtualBoxの画面から抜けてください。

SSH設定変更

まずは/etc/sshsshd_not_to_be_runがあってsshdの起動を抑止しているので、これをrmで削除します。
なお、ユーザがbitnamiのままだとPermission deniedになって消せないので、ちゃんとsudoをつけましょう。
ちなみに英語キーボードで_を入れるには、-のキーをshiftを押しながら押すとできます。

cd /etc/ssh
pwd
ls -l 
sudo rm sshd_not_to_be_run
ls -l

image.png
sudoしてないとエラーになります。
image.png

続いて、sshをパスワードでログインできるようにします。
証明書でやったほうがリスクは低いですが諸事情でパスワードを使う必要があるのでやむなし。

sudo vi sshd_config

でsshd_configを開いて、PasswordAuthentication yesのコメントアウトを外します。:を入力するには、Shitを押しながら;を押すと入力できます。
以下の画像はviで:set nuした状態のものです。

image.png

ssh起動

sshサーバをデフォルトで起動するようにします。

sudo systemctl enable ssh
sudo systemctl start ssh
sudo systemctl status ssh

画面イメージはこんな感じ。
image.png

ポートフォワーディング設定

sshが起動できたところで、VMへ通信できるようにVirtualBoxの設定をします。

ネットワークアダプターをNATにして、ポートフォワーディングルールを以下のように設定します。
image.png

名前 プロトコル ホストIP ホストポート ゲストIP ゲストポート
SSH TCP 127.0.0.1 10022 22
Apache TCP 127.0.0.1 10080 80
PHPmyAdmin TCP 127.0.0.1 8080 8888

この変更は即座に反映されるので、OKを押します。

接続してみよう

Teratermでlocalhost:10022に接続します。

image.png

途中でパスワードとか聞かれて、指定したものを入力すると無事にログインできました。

image.png

ログインが確認出来たら、次回からはターミナルソフトでログインできるので、一回シャットダウンして、ヘッドレス起動に切り替えましょう。

今回はここまで。

3
2
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?