教授「レポートのタイトルは『学生番号+pdf』としてください。」
「ファイル名を学籍番号+pdf(たとえば12345678.pdf)にしてください」と指示したら,「12345678.pdf.docx」が大量発生した。「そ~いう意味ではなく,pdfがほしい」って言ったら,今度は「12345678.pdf(ただし実体はword)」が発生した。笑い話ではあるが,リテラシーという点ではちょっと不安・・・
— 川口俊明 (@K_Toshiosan) 2018年4月30日
#PCに疎い学生X君
「名前をつけて保存で、「12345671.pdf」と。これで提出しよう!」
出てきたのは12345671.pdf.docx
というファイルでした。X君は拡張子というものをそもそも知らなかったので「拡張子を表示しない」にチェックをしたまま使っていました。
#X君よりはPCができるY君
Y「名前変えたらええんやろw」
出てきたのは12345672.pdf
というタイトルで実態はdocx形式のファイルでした。Y君は拡張子というものがあるのは知っていましたが、意味はよくわかってませんでした。
#全部文字列と解釈してしまうB君
B「$がないってことは、まあ"+pdf"って文字列に決まってるよな」
B君は12345673+pdf
というファイルを提出しました。B君は何でも言われた通りに取ってしまいます。
#何かとつけて型宣言が要るC君
C「pdfは引用符がないし変数だろうけど定義してませんよ」
C君は「pdf is undeclared
」とエラーを出しました。C君は力があるのは確かですが、頑固で取っつきにくいところがある学生です。ですがきっちりしていることで大事故を防いでくれたりもしたことがあります。
#型がないようで実はあるP君
P「pdfは引用符がないし変数だろうけど定義してませんよ
P君も「name pdf is not defined
」というエラーを出しました。P君は普段はとても気が利くいい学生で言わなくてもわかってくれるのですが、たまにこういうことをしてしまうのでした。