背景
会社では、Mac/Windows/ubuntuで構築したことはあるのですが、なんせ会社にあるマシンに構築しているので、ログをここに書くわけにもいきません。
ということで、自分のマシンに入れた記事を書こうと思います。
ちなみにですがWindowsマシンへのインストールはだるかったです。
なぜなら、Windowsマシンの場合、Firewall設定がややこしかった・・(会社の)
おかげで、DNS登録したのにリモート接続できないとか、色々あってインフラさんとやりとりしたりしました。(有線だと接続できるとか、Wifiで接続できないとか)
他の環境もそうですが、インフラさんたちとのやりとりも必要になってきます。
接続面、DNS登録(これはやっておいた方が良いです)、LDAPログイン周りなど、インフラさんたちに作業してもらうシーンが出てきます。
特に、DNS登録はしておいた方が良いです。
IPアドレスでマシンにログインしたり、Jenkinsページにアクセスしたりするのはめちゃくちゃだるいし、名前でアクセスした方がいいですよね。
本題
インストール
必須環境
- Java(Macの場合はバージョンそんなに縛りなかったかと。Windowsは11じゃないとエラーが起きる)
- homebrew
上記環境を入れておく、やり方は割愛
jenkinsのインストール
%brew install jenkins
m1とかだとこうなる
% arch -arm64 brew install jenkins
jenkins起動チェック
%brew services start jenkins
問題なければ、エラーが特に出ずサービスをスタートできる。
brewでインストールしたものは、マシンを再起動すると自動的にスタート。
jenkinsページアクセス
初回なので、adminパスワードを聞かれる。
/Users/ユーザー名/.jenkins/secrets/initialAdminPassword
ここに初回パスワードがあるから、これを入れてね、と記載されている
好みの問題だけど、suggested plugins押さないでみる。
selectの場合は、suggestedの中からさらに選択させるようだ。
下記あたり有用そう。
- Build Timeout
- creadentials Binding
- Timestamper
- Workspace cleanup
- LDAP(会社ではいると思う)
- SSH Build Agents
- Git
- GitHub(場合により)
- P4(場合により)
- Subversion(場合により)
- Copy Artifact
- Role Base Authorization Strategy(ユーザーの権限周り決めるのに有用)
- Pipeline
- GitHub Branch Source
- Pipeline:GitHub Groovy Libralies
- Pipeline Stage View
- Rebuilder
Pluginのインストール始まる
終わると、最初のIDとパスワード設定、メアド設定などあるのでささっと入力。
アドレスはこれでいいかな?!と聞かれるとでそのままとりあえずOKして進む。
その1は完了!