業務でクラウド系業務アプリ作成をすることになりそうなので、比較用のまとめを作成してみました。
こんな感じの項目で比較ポイントをまとめています。
a. 会社規模
b. 作成のしやすさ
c. 外部連携
d. サポート
e. コスト
f. 制限
g. その他
他にも何かあれば追加更新していきますので、ご一報ください。
KINTONE
開発の知識がなくても自社の業務に合わせたシステムをかんたんに作成できる、サイボウズのクラウドサービスです。業務アプリを直感的に作成でき、チーム内で共有して使えます。社員間のつながりを活性化する社内SNSとしての機能も備えているため、スピーディーに情報共有ができます。
1. メリット
a. 中小企業向け
b. アプリ作成が容易
c. 外部連携が容易
d. 国内サービスであるため、サポートが受けやすい
e. ランニングコストが安い
2. デメリット
f. RDBでないため、リレーション部分で工夫が必要
f. 最大のデータ件数が100万件が限度
f. APIの利用限度があるひとつのアプリで10000回
Sales force
セールスフォースは、CRMマーケティングおよび管理に使われる、営業やセールスフォースの機能自動化の補助を目的としたシステム。
1. メリット
a.大・中小企業向け
b,標準機能である程度すべてがまかなえる。
g.シェアは一番
2. デメリット
c.開発言語がセールスフォース独自言語となる。
d.カスタマイズするときのメンテナンスが要注意(更新により動かなくなりやすい)
e.ランニングコストが高い
g.処理速度が遅い
Zoho Creator
Zoho Creatorはローコードアプリ開発プラットフォーム。カスタムのモバイル対応アプリを自分で作成して使い始めることができます。また、小規模、中規模、大規模の企業ですぐに使用できる50種類以上のアプリも提供しています。
1. メリット
a.大・中小企業向け
b.アプリ作成が容易
c.外部連携が容易
g.RDBに対応できる
2. デメリット
d.海外サービスであるため、サポートが受けにくい
e.ランニングコストが安い
EZCraft
EZCraftは、システムの開発から運用までをワンストップで提供し、複雑な業務アプリケーションをより早く、より柔軟に構築できるローコードアプリケーションプラットフォーム(aPaaS)です。
1. メリット
a.中小企業向け
b.UI操作でコーディングする
c.外部連携はふつう?
2. デメリット
d.実績が少ない
nyoibox
「nyoibox(如意箱)」は、クラウド上で使える、日々の業務に必要なデータベースを情報システム担当者がいない会社でも簡単に作ることができる、データベースサービスです。データベースや業務アプリケーショの作成、登録したデータの共有はもちろん、集計やグラフ化もマウス操作のみで簡単に行なえます。
1. メリット
a.中小企業向け
b.アプリ作成が容易
e.ランニングコストが一番安い
g.RDBに対応できる
2. デメリット
c.外部連携が少ない
d.実績が少ない