wp_cron のジョブ情報も WP_OPTIONS 表に入っています。全ての wp_cron ジョブのデータがシリアライズされた形で option_name = 'cron' の 1レコードに格納されています。
配列内の情報としては以下の例のように実行日時タイムスタンプ、action 関数名、action 関数への引数を MD5 でハッシュ化した値、実行間隔等が含まれています。wp-cron 機能を使ったプログラムのデバッグ時には、まずこれらを用いてきちんとジョブがスケジュールされるか確認すると良いかも知れません。
i:1383688800;a:1:{s:20:"wp_maybe_auto_update";a:1:{s:32:"40cd750bba9870f18aada2478b24840a";a:3:{s:8:"schedule";s:10:"twicedaily";s:4:"args";a:0:{}s:8:"interval";i:43200;}}}
付け加えると、ジョブはタイムスタンプと action 関数名+ MD5 値で識別されています。ですので wp_next_scheduled ではきちんと action 関数への引数も正確に指定しないと期待した動作になりません。