最近、数年前くらいに流行った気がする「絵文字URL」がNFTマーケットプレイスやWebサービスで高額に取引されているニュースを目にすることが多くなりました。(2022.02.16)
筆者自身は、Webアプリを1人で完結出来るほどの能力はないのですが、絵文字URLを自分が取得した独自ドメインから生成すること自体は簡単で、絵文字URLのサイトの運用をすることも簡単です。
絵文字URLを作成するためのドメイン取得をした時の環境条件
- お名前ドットコムでのドメイン取得
- お名前ドットコムレンタルサーバーの利用
- Punycode(ピュニコード)の理解と利用
CMSにはWordPressを利用しています。
(クリックで簡単に済むからです。)
ドメインの取得やレンタルサーバーについては、正直、お名前ドットコムでもConoHa WINGでもエックスサーバーでも何でも大丈夫です。
ただ、今回はお名前ドットコムを利用したやり方で、シンプルに書くことを目的としているのでご了承ください。
検証環境を整えるために、ドメインの取得やレンタルサーバーを用意する場合、もし良ければ筆者の運営しているユニコブログ®の簡単ブログ開設ブログ記事内のリンクから試してもらえると嬉しいです。
「1〜3文字.〇〇」みたいな、スゴく短いドメインが取得できたら、ある意味超ラッキーです。
そのように偶然発見したようなプレミアムドメインで、絵文字URLをユーザーの人で発行出来るようにしてアカウントや権限を管理するシステムを作れば、スゴく大きなビジネスチャンスもあるので、そんな機会が作れるようにお役に立てば幸いです
絵文字URLの完成形のイメージ
絵文字URLは、現在展開されているビジネスモデルの流れとおなじステップを組めば大きなビジネスチャンスにもなるので、いくつか事例も添えて記載します。絵文字URLを自分で作る
筆者が作成した絵文字ドメインです。絵文字URLを提供しているサービス
下記のURL発行サービスはYatというWebサービスです。ビジネスインサイダージャパンなどで記事で取り上げられているサービスです。
筆者は、いくつか上記のサービスを通じて絵文字URLを複数所有しています。
↑例えば、これは筆者が運営しているユニコブログ®にリンクされています。
また、yatのサービスはopenseaというNFTマーケットプレイスとも繋がっているので、暗号通貨を用いて絵文字URLをコレクションしたりすることも可能です。
筆者のOpenSeaのアカウントからYatで取得したURLを確認する事も可能です。
参考サービス⇒Yat
自作の絵文字URL作成方法
それでは、自作の絵文字URL作成方法に入ります。
今回は、サブドメイン方式で解説します。
前述した通り、検証環境を整えるためにドメインの取得やレンタルサーバーを用意する場合、もしよければ筆者の運営しているユニコブログ®の簡単ブログ開設ブログ記事内のリンクから試してもらえると嬉しいです。
- お名前ドットコムレンタルサーバーにログイン
- ドメインをレンタルサーバーに追加
- さらにサブドメインを生成
- サブドメインに使いたい絵文字のピュニコードを入力する ※N7.comさんが運営されている日本語URL変換ツールを使用します。
- CMSでWordPressなどを利用する
- WordPressをインストールしたらSSLの設定をする
今はクリックだけで設定出来るので便利になりました。
- 出来上がったURLで何かWebページを作成しましょう。
コレだけで完成です。
個人的には、LINEスタンプ制作をして販売したりとか、40歳過ぎてからBlenderで3DCGアバター作成をしているので、「絵文字URL」なんか企画でサイトやページ作成レベルで何か上手く利用できると嬉しいなぁ。。くらいのレベルで思っています。
絵文字URLの作成で気をつけること
なんか企画とかで展開する場合は、利用するSNSとかで上手く埋め込めるかとか確認をした方が良いです。このあたりは2バイト文字を利用した「日本語ドメイン」で気をつけることなどと同じ感覚で大丈夫だと思います。↓例
hxxps://日本語.com とか。
こんな感じです。
NFTプレイスマーケットと繋ぎこんで展開すれば、今からでも日本産サービスでも楽しく展開できると思います。
(競争優位性:日本の企業が手広くスピーディーにやっていない 2022.02.17)
筆者は、この辺りをシステム化できる能力がないので、メタバースプラットフォームの中で、メタバース大工さん(メタバ大工)として、慎ましく生活していきながらブログ運営をしつつ、ひっそりと暮らしていく感じです。
ありがとうございました。
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