はじめに
WordPressでは、プラグインをインストールすることで、標準にはない機能を追加することができます。
ただプラグインは約57,000種もあり、どれを使えばいいのか迷うことも多いので、用途別の鉄板プラグインを紹介していきます。
機能拡張系プラグイン
Contact Form 7
お問い合わせフォームを作成できるプラグインです。
Table of Contents Plus
hタグから記事の目次を自動生成できるプラグインです。
Shortcodes Ultimate
約50種のデザインパーツが用意されていて、ショートコードで呼び出して記事を装飾できるぽプラグインです。
TablePress
tableタグをわざわざ書かなくても、簡単に表を作成できるプラグインです。
WordPress Popular Posts
記事のアクセス数を分析して、人気記事ランキングを生成できるプラグインです。
Aurora Heatmap
ユーザーのクリックをヒートマップで可視化して分析できるプラグインです。
Search Regex
過去に投稿した記事の文字列を検索して、一括置換できるプラグインです。
Jetpack
セキュリティ対策やパフォーマンス向上、アクセス解析などの様々な機能が1つにまとめられた多機能プラグインです。
Redirection
.htaccessをわざわざ編集しなくても、リダイレクトを設定できるプラグインです。
Yoast Duplicate Post
投稿記事・固定記事を簡単に複製できるプラグインです。
bbPress
ユーザーが自由に投稿可能な掲示板やフォーラムを作成できるプラグインです。
BuddyPress
Facebookやmixiのような会員制のSNSサイトを構築できるプラグインです。
高速化プラグイン
W3 Total Cache
サーバーキャッシュやブラウザキャッシュを生成して、WordPressで表示するウェブページの表示速度を高速化できるプラグインです。
Autoptimize
WordPressにより生成されるHTML/CSS/JavaScriptのソースコードを圧縮化して、表示速度を高速化できるプラグインです。
EWWW Image Optimizer
WordPressにアップロードする画像を自動で圧縮するプラグインです。また、画像のWebP変換・配信もできます。
Optimize Database after Deleting Revisions
記事の古いリビジョンを削除してデータベースを最適化できるプラグインです。
SEO対策プラグイン
All in One SEO Pack
記事のメタタグなど、SEO内部対策に関連する設定をできるプラグインです。
Yoast SEO
同じくSEO内部対策に関連する設定をできるプラグインです。
日本ではAll in One SEO Packが人気ですが、海外ではより細かい設定まで可能なYoast SEOが人気です。
Google XML Sitemaps
検索エンジンに情報を伝えるためのXMLサイトマップを自動生成できるプラグインです。
WordPress5.5からコアにサイトマップ生成機能が搭載されましたが、より細かい設定ができるプラグインはまだまだ必須です。
Broken Link Checker
リンク切れ(404エラー)を自動検知して通知してくれるプラグインです。
セキュリティ対策プラグイン
SiteGuard WP Plugin
WordPressのログインページと管理ページを保護するためのプラグインです。
Akismet Anti-Spam
記事のスパムコメントを自動判別して、削除できるプラグインです。
Invisible reCaptcha
Googleが提供する認証システムであるreCAPTCHAを導入して、スパムをほぼ完全にシャットアウトできるプラグインです。
BackWPup
WordPressのバックアップをスケジューリングして、自動実行できるプラグインです。
UpdraftPlus
BackWPupより後発ですが、古いバックアップを自動削除してくれて使い勝手が良いプラグインです。
プラグインの設定方法・使い方
各プラグインの設定方法や使い方は長くなるので、この記事では説明を割愛します。
筆者が運営しているメディアの記事「WordPressプラグインのおすすめ一覧」にまとめているので、よろしければ参考にしてみてください。