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VSCodeでSalesforceのSOQLをいい感じに作成・実行確認する

Last updated at Posted at 2023-12-04

前書き

仕事で、TeamSpiritのAPIでデータを取得して社内で持っているデータと突き合わせ、
なんやかんやする機会がありました。

その時、初めてSalesforceのAPIを使用しようとして、なかなか手こずったので
同じような人の参考になればと思います。

Salesforceから提供されているデータの具体的な内容をSalesforce Object Query Language (SOQL)で確認する手段としてWorkbenchがありますが、
そのWorkbenchで「VS CodeにSOQL Builderがあるから試して!」的なことが書いてあったので、
そちらを試すことにしました。

試した環境

  • Windows 10 Pro

準備(前提)

  • VSCodeはインストール済
  • TeamSpiritのSandboxが使えるようになっている

VSCodeの拡張機能をインストール

  • Salesforce CLI Integration
  • Salesforce Extension Pack
  • SOQL

SQOL用のプロジェクトを作る

Ctrl + Shift + Pでコマンドパレットを表示。

  1. 「SFDX: マニフェストファイルを使用してプロジェクトを作成」を実行。
    SFDXコマンド_プロジェクト生成.png
  2. 「標準 標準のプロジェクトテンプレート」を実行。
  3. プロジェクト名を入力して、「参加」を選択。

認証

  1. 「SFDX: 組織を認証」を実行。
    SFDXコマンド_組織を認証.png
  2. Sandboxを選択。
  3. 組織のエイリアスを入力。(エイリアスはSandboxにログインすると確認できます)
  4. ブラウザが起動しアカウント認証画面が表示されるので、ユーザー名とパスワードを入力してSandboxにログイン。
  5. 成功したらブラウザを閉じる。
  6. VSCodeに成功メッセージが表示されていることを確認する。
    SOQL組織認証成功.png

SOQLファイルを作る

scripts > soql に適当な名前のsoqlファイルを作る
SOQLプロジェクト.png

ビルダーを起動

エディタ右上のアイコンからビルダーを起動します。
SOQL実行コード_ビルダー起動.png

テーブルやカラムを選択して、Run QueryボタンでSOQLを実行し、実行結果を表で確認することができます。
SOQL実行画面_モザイク.png

カラム定義は、Sandboxの設定オブジェクトマネージャーから確認することができます。

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