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linuxチートシート

Last updated at Posted at 2023-05-18

cd

change directoryの略
カレントディレクトリ(現在位置)を変更

mkdir

make directoryの略
新しいディレクトリを作成

pwd

print working directoryの略
カレントディレクトリ(現在の位置)を表示

rmdir

remove directoryの略
空のディレクトリを削除。
中身があるディレクトリを削除する場合は、代わりにrm -rコマンドを使用。

cat

concatenateの略
一つ以上のファイルの内容を順番に表示

rm -r

removeの略
指定したファイルやディレクトリを削除。-rオプションを追加することで、ディレクトリとその中身全てを再帰的に削除

rmdir

remove directoryの略
空のディレクトリを削除。内容があるディレクトリは削除できない

ps

process statusの略
現在動作中のプロセスの情報を表示

ls -al

listの略
ディレクトリの内容を表示。

-a:隠しファイルも含めて全てのファイルを表示
-l:詳細な情報(ファイルの所有者、サイズ、最終更新日など)と共に表示

id

ユーザのUID(ユーザID)やGID(グループID)、所属グループなど、ユーザの身元情報を表示

su

substitute userまたはswitch userの略
別のユーザのシェルを開始。特にユーザ名を指定しない場合デフォルトはroot

su -

suコマンドと同じだが、-オプションを追加することで新しいユーザのホームディレクトリに移動し、そのユーザの環境変数を設定

sudo

superuser doの略
他のユーザ(デフォルトではスーパーユーザ)としてコマンドを実行
一時的に管理者権限を得て作業を行える

grep

ファイルや標準入力から指定したパターンに一致する行を検索し表示

aptとapt-get

UbuntuなどのDebianベースのLinuxディストリビューションでソフトウェアパッケージを管理するためのコマンド。apt-getは古いコマンドで、aptはこれをより使いやすくした新しいコマンド。例えば、パッケージをインストールするためにはapt install [package]またはapt-get install [package]を使う

ssh

secure shellの略
ネットワーク経由で別のコンピュータに安全にログインしたり、コマンドを実行したりするためのコマンド

psql

PostgreSQLデータベースのCLI。データベースへのクエリの実行や管理を行う

chmod

change modeの略
ファイルやディレクトリのパーミッション(アクセス権)を変更

adduser

新しいユーザアカウントをシステムに追加

cp

copyの略
ファイルやディレクトリをコピー

cp オプション ソース ディスティネーション → 覚え方 cpおそいでーー

よく使うオプション -r -f -u
    -r:ディレクトリとその内容を再帰的にコピー
    -f:強制的にコピーを行い、必要ならば既存のファイルを上書き
    -u:ソースファイルが既存のファイルより新しい場合にのみコピー

scp

SSH(Secure Shell)プロトコルを使用してリモートホスト間でコピー

ファイルやディレクトリをコピー

scp オプション ソース ディスティネーション → 覚え方 scpおそいでーー

よく使うオプション -P -r
    -P:リモートホストへの接続に使用するポート番号。デフォルト22
    -r:ディレクトリとその内容を再帰的にコピー

たとえばwslのubuntuとロリポップサーバーのように、サーバーとクラアントの双方にbashがある場合、どちらのbashを使っているかを意識すること。
sshで接続したbashはそこがローカル(./とか短いやつ、urlじゃない方)になる、サーバーであってもbashがサーバー側で動いてるならサーバーがローカルになる。

passwd

ユーザのパスワードを変更

tar

'tape archive'の略で、複数のファイルやディレクトリを一つのアーカイブファイルにまとめたり、その逆の操作を行ったりします。gzipやbzip2などと組み合わせてファイルの圧縮・解凍も行います。

mv

'move'の略で、ファイルやディレクトリの名前を変更や、別の場所に移動

cc

C 言語のソースコードをコンパイル。基本的な形式は cc source.c で、これにより source.c という C 言語のソースコードファイルがコンパイルされ、結果として実行可能なバイナリファイル a.out が生成

さらに詳細なオプションを付けることで、出力ファイルの名前を指定したり、最適化のレベルを設定したり、特定のライブラリとリンクできる

rsync

ファイルとディレクトリの同期を行うためのツール

基本的な使い方
ローカルのディレクトリを同期する:

rsync -av /path/to/source/ /path/to/destination/

リモートホストのディレクトリと同期する:

rsync -av /path/to/local/dir user@remotehost:/path/to/remote/dir

またはリモートからローカルへの同期:

rsync -av user@remotehost:/path/to/remote/dir /path/to/local/dir

オプションの説明

-a: ファイルの属性を保持しながら、ディレクトリを再帰的にコピー
-v: 処理中のファイル情報を詳細に表示
--progress: 各ファイルの転送進捗を表示
-z: ネットワーク経由で転送するデータを圧縮
--delete: 同期先のディレクトリから、同期元に存在しないファイルを削除

パスの最後にスラッシュ(/)をつけるかどうかで挙動が異なる。
/source/(スラッシュあり)ではsourceディレクトリ内の内容が転送対象
/source(スラッシュなし)ではsourceディレクトリ自体が転送対象

~/src/a と ~/dst があった場合

rsync -av ~/src/ ~/dst  とすると ~/dst/aとなり
rsync -av ~/src ~/dst  とすると ~/dst/s/a
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