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javascriptのmatchメソッドで戻り値より任意の数字、英文字を切り出す

Last updated at 2018-10-17Posted at 2018-10-14

javascriptで文字列からmatchメソッドで数字と英文字を抜き出す記述になります。

var filename = '20181012MEMBER.csv';
var result = filename.match(/(\d+)([A-Za-z]+)\.csv$/i);

console.log(result);

\d+は0〜9の数字の繰り返しで、[A-Za-z]+は英文字の繰り返しです。
iオプションは大文字小文字を区別しません。

matchメソッドの戻り値

結果はマッチしている場合、以下の配列が返ります。
マッチしていない場合はnullが返ります。

[ '20181012MEMBER.csv',
  '20181012',
  'MEMBER',
  index: 0,
  input: '20181012MEMBER.csv' ]

配列キーの0 : マッチした文字列
配列キーの1 : 数字の繰り返し部分
配列キーの2 : 英文字の繰り返し部分
配列キーのindex : マッチした場所(0から数える)
配列キーのinput : インプットした元の文字列

上記のような結果が返りますので、任意の文字列を抜き出したことになります。
数値部分を使うのであれば、
var date = result[1]

文字列部分を使うのであれば
var kind = result[2]

単にファイル名がマッチするか確認するのであれば
if (result[0] !== null)

のように利用可能です。