P5.js 日本語リファレンス(ellipsoid)

このページでは「P5.js 日本語リファレンス」 の ellipsoid関数を説明します。

ellipsoid()

説明文

指定された半径で楕円体を描く。

DetailX と detailY は, 円錐のx方向とy方向の分割数を指定します。分割数を増やすと楕円体がより滑らかに見えます。 150を超える値は避けてください。ブラウザがクラッシュする可能性があります。

構文

楕円体([radiusX], [raduisY], [radiusZ], [detailX], [detailY])

パラメタ

• radiusX
  Number：楕円体のx方向半径(オプション、デフォルト値は50)

• radiusY
  Number：楕円体のy方向半径(オプション、デフォルト値はx方向半径)

• radiusZ
  Number：楕円体のz方向半径(オプション、デフォルト値はx方向半径)

• detailX
  Integer：円錐x方向の分割数。分割数が多いほど滑らかな楕円体になります(オプション、デフォルト値は24)

• detailY
  Integer：円錐y方向の分割数。分割数が多いほど滑らかな楕円体になります(オプション、デフォルト値は16)

例

function setup(){
  createCanvas(200, 200, WEBGL);
}

function draw(){
background(255);
  fill(205, 105, 94);
  rotateY(millis()/ 1000);
  // 楕円体を描画(x方向半径40、y方向半径60,z方向半径10、x方向分割数8、y方向分割数4)
  ellipsoid(40, 60, 10, 8, 4);
}

実行結果

著作権

p5.js was created by Lauren McCarthy and is developed by a community of collaborators, with support from the Processing Foundation and NYU ITP. Identity and graphic design by Jerel Johnson.

ライセンス

Creative Commons(CC BY-NC-SA 4.0) に従います。